一発アウトな言動.3子持ち女性へのきつい言葉
「育休明けの後輩に『好きで産んだんだから、子どもを言い訳に休むのやめてね』って言ってたの見て、時代遅れ過ぎて引きました。そのあとパワハラが原因で部署移動されてて、ざまぁみろって思いましたけどね」(30代/会社員)
「子どものインフルエンザ明けで出社してきた女性に『いい御身分ですこと~』と言い、『もう小学生なんでしょ?子どもなんて一人で寝かせとけばいいのに』と言い放った女性…。すみません、その一瞬で無理になっちゃいました」(30代/会社員)
「僕の妻に『専業主婦は楽でいいよね』といい、妻が第二子を妊娠したときは『ああ、妊婦さまだ!厄介でしょ~、めんどくさいよね、ストレス発散に付き合おうか?』と言ってきて、いい年して発言がやばいなって思いました」(30代/公務員)
子育て経験がなければ育児の大変さを理解するのは難しいでしょう。だからと言って、子持ち女性にきつい言葉をかける人は「想像力がない」「柔軟性もなくて心が狭い」と思われても当然かもしれませんね。
子どもはいつ熱を出すかわかりませんし、体調不良で苦しんでいる子どもを家に置いてくることもできません。
自分の子ども時代を思い出してみれば、育児中じゃなかったとしても想像はできるはずです。
しかし想像しようとせず自分勝手な考え方をして、時代の変化や社員のライフスタイルに足並みをそろえられないままの発言は、即刻アウト認定されてしまってもおかしくないですよね。
一発アウトな言動4.物にあたって常にイライラ
「アラフォーにもなって、イライラしたらすぐ物にあたるうちの店長。物を勢いよく置き、ドアを蹴り、ムカつくと言いながら叫ぶ…。あれはアウトでしょう」(20代/飲食業)
「イライラすると貧乏ゆすりが止まらんくなって、ボールペンとか投げるうちの会社のお局さん。仕事ができるのにもったいないです。そのせいでみんなドン引きしてますよ」(30代/会社員)
「素敵だなと思っていた上司が、ゴミ箱を蹴っている姿を見て恋が冷めました。どれだけ素敵な人だったとしても、物にあたるのは許せないです…」(30代/会社員)
誰でもイライラしてしまうことはありますし、女性の場合はホルモンバランスの変化などで情緒不安定になりやすい時期があるので、イライラを避けるのは難しいです。
しかしアラフォー・アラフィフにもなったのなら、イライラの正しい発散方法はいい加減わかってほしいなと思ってしまいますね。
物にイライラをぶつけるような行動をしていたら、大人げないと感じてしまいます。
反対に怒りを鎮める方法を自分なりに理解していたり、イライラしたときようにさまざまなストレス発散方法を持っていたりすると「自分で自分の機嫌をとれる大人だな」と思われるでしょう。
一発アウトな言動5.絶対に謝らない!
「自分のせいでミスしてしまったり、問題が起きたりしたり、まず謝るのが社会人じゃないですか?先輩は絶対に謝りません。それどころか人のせいにしますからね、信じられない」(20代/会社員)
「電車でヒールを履いていた女性に思いっきり足を踏まれたんですが、謝ってもらえず『邪魔』と言われました。その人と一緒にいた男性の方、めっちゃ軽蔑した目で彼女のこと見てましたけどね」(30代/医療系)
「教育係だった同僚、自分の伝達ミスで新人がミスをしてしまったのに『全部仕事のできないあの子が悪い』『私が教えなくてもわかって当然』『社会人としての自覚とやる気が足りないんだ』と、新人ばっかりを責めます。まず謝りなよ…って思いました」(30代/接客業)
大人になっても謝るのには勇気が必要ですが、子どものころに比べたら勇気は出しやすいでしょう。悪いことをしたら謝るというのは、誰もが知ってる共通認識のはずです。
だからこそアラフォー女性が絶対に謝らない姿を見ると、子どもっぽくてがっかりしてしまい「一発アウトだ」と思ってしまうのでしょう。
その女性に好意を持っている男性が間近でその様子を見たら、せっかく燃え上がった恋心などすっかり冷めきってしまいそうですね。
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