秋のデートで「パートナーにがっかりした…」という経験、ありませんか?
夏は何とも思わなかったのに、秋定番のデートをした結果、思わぬ発言や行動にドン引きしてしまったケース、実は意外と多いようです。
そこで、今回は秋デートでパートナーにがっかりしたことを5つご紹介!あなたもこんな経験、あるかもしれません。
食欲の秋とか言われて…
「『秋といえばグルメだよね』と言われ、おいしいもの食べに連れて行ってくれるのかなと思ったら、まさかの芋掘りデートだった。そんなことは知らず、おろしたての秋のブーツとワンピースで出かけちゃったから、帰るときには無残な姿に…。芋掘りなら芋掘りだって言ってよ!」(20代女性)
「おうちデートの日、ひたすら焼き芋の食べ比べをさせられてがっかりしました。焼き芋ってそんな毎日しょっちゅう食べられるものじゃなくないですか?それを1日に一気に5~6本食べろって。試みはおもしろいしユニークな人だなって思ったけど、胃のキャパシティ考えてほしい」(30代女性)
「秋はおいしいものが食べたいからって、家デートのたびに手料理を要求されました。私、料理は大して得意じゃないんです。だから味にいちいち文句も言われる。おいしいものが食べたいなら自分で作ればよくないですか?料理は女が作るべきみたいな古い価値観もありえないし、自分の欲しか考えてなくてがっかりでした」(20代女性)
秋といえばおいしいグルメデートを想像する人も多いでしょう。しかしどれだけおいしいものが食べたいからと、自分本位なデートを計画するのはNG。
恋人同士で話し合って、お互いが楽しめるグルメデートを提案することが大事ですね。
台風時期なのに…
「台風が来るからって、行くはずだった旅行先を前日にキャンセルしたんです。もちろんキャンセル料が発生するのは理解していたし、私としては仕方ないと思ってたんですけど、彼が『天候なんてやむを得ないんだから払わなくていい!』って、わざわざ宿に電話してクレームいれだしたんです。その瞬間に彼への愛、冷めちゃいましたね」(30代女性)
「台風の日、家でデートしてたんです。夜にはやむと言われていた暴風雨がなかなかやまず…『泊まっていけば?』と言いました。でも、彼は頑なに帰ると言ってきかず、何と嵐のなか本当に帰っていったんです。後から知ったんですが、浮気相手とのデートの予定があったらしいですよ。浮気相手が『嵐のなかきてくれてうれしかった』とかメッセージ送ってきてて、心底がっかりしました」(20代女性)
「何に憧れてるのか知りませんけど、元カレ、大雨でも嵐でも台風でも絶対に傘を差さない人だったんです。最初は傘を忘れただけなのかなと思って私の傘にいれてたんですけど、さすがに台風が来てるってニュースで話題になってて、朝から雨が降っていた日も傘を差さず来たので引きましたね…。本人いわく、傘が邪魔になるからだそうです」(30代女性)
女心と秋の空というほど、秋の天候は移り変わりやすいもの。台風シーズンでもあるので、天候不良による予定の変更は頻繁に起こるでしょう。
しかし、だからこそ柔軟な対応ができない彼にはがっかりする人も多いはず。また、天候を理解しないで行動するのも「どうして?」となってしまいますね。
美術館での行動にがっかり
「美術館デートをしたとき、しーんとした館内で大声で喋られてがっかりしました。絵画の説明文とか書いてるじゃないですか、あれをまず大声で読み上げる。で、私に『この絵のどこが好き?』って大声で聞く。それから『なるほどね~俺はね~』と自分の感想を大声で語りだす…周りの目が苦痛でした」(30代女性)
「私が美術館巡りが好きで、興味のない彼を付き合わせてしまったのが悪いとは思うんですけど、巡ってる最中に『つまんねー』と言い出したんです。『いつ帰るの?』『まだ見るの?』『俺興味ないんだけど』しまいには、展示に文句まで言い始めて…即別れを決意しました」(20代女性)
「秋に気になる展示があったので、2人で見に行こうっていう話になりました。私は音声ガイドを借りるのが好きで、毎回借りるのですが、彼は『音声ガイドはもったいない、お金の無駄』と借りてくれませんでした。『自分のお金で払うよ』と言っても『いらない、借りるな、恥ずかしい』の一点張り。何がそんなに不満なのかもわからず、悲しい気持ちになりましたね」(30代女性)
秋は芸術の秋と考える人も多いのではないでしょうか。芸術鑑賞は好きな人もいれば、興味がないなんて人もいるのかもしれませんね。
しかし、興味がないからと言って、相手に「つまんない」と口にするのはかなり失礼な行為。2人が楽しめるデートをするのが一番ですが、恋人の楽しむ顔を大事にしてあげようと思う気持ちも大切です。
秋といえば紅葉狩り、なんだけど…
「紅葉をぶわっと舞わせてるような写真、わかりますか?SNSで結構見るんですけど…彼、あれが撮りたいって、カメラを持って公園に私を連れてったことがあるんですよね。でもそのときかぶせられた葉っぱが虫だらけで、本当に最悪でした。虫がいるからいやって言っても『我慢して!』だけ…せっかく髪の毛もセットしたのにぐちゃぐちゃだし、あの写真は二度と見たくないです」(10代女性)
「雑誌で彼が見たという、紅葉のきれいなところまでドライブに行ったんですが、道に迷って散々でした。そもそも雑誌の情報もよく覚えてなかったので、地名も場所も曖昧。スマホで調べてそれらしきところに向かったのですが、彼の調べ方が悪かったのか、目的地には一向にたどり着けず…ただ疲れただけのデートでしたね」(20代女性)
「あしたのデートはサプライズだよって言われたら、おいしいレストランに連れてってくれるのかなとか、考えるじゃないですか。だからヒールとワンピースでちょっとおしゃれしていったんです。でも、いざ蓋を開けてみれば、紅葉を見ながらの登山デート。さすがに登れないので帰りましたけど、行き先ぐらい言うべきだと思います」(20代女性)
秋ならではの紅葉の景色を楽しみたいというカップルも多いはず。しかし景色を楽しむなら、相手の気持ちをしっかり考えたうえでデートプランを計画するようにしましょう。
せっかくの綺麗な景色を前に、別れの告白をされることになるかもしれません……。
秋はおしゃれが楽しい季節なのに!
「涼しくなったので、おろしたての秋服を着て待ち合わせ場所に行ったら『太った?』と笑われました。ただニットを着ていただけなのに…デリカシーなさ過ぎてがっかりしましたね」(30代女性)
「秋服が大好きでいろいろ買っちゃうんですが、家に遊びに来た彼が私の買った服を見て、『どれもこれもオバサンみたいな色だね』と言い出しイライラしました。秋のおしゃれな色合いについて何にもわかってない彼がムカつく」(20代女性)
「秋は日中暖かくても、夜は急に気温が下がるので、羽織ものが欠かせないと思うんです。昼から夜にかけてのデートのとき、毎回『夜は冷えるよ』と言ってるのに頑なに上着を持ってこず、寒い寒いという彼がいました。最初は『だから言ったのに』『うっかりしてたんだな』と思ってたんですが、それが『温まりたいからホテル行こ!』に毎回つながっていると気づいてがっかりしました。理由が受け入れられないです…」(20代女性)
夏服から秋服に衣替えができると、楽しみにしている人も多いですよね。おしゃれの楽しみ方は人それぞれなのに、シルエットや色に対していちいち文句を言われるとがっかりしてしまいます。
また、寒い季節を利用した下心ありありの誘い文句は、いくら恋人であってもドン引きです!
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