「回避依存症の男性は、別れたあと彼女のことを思い出して後悔したりするんですか?」というご質問を、今回読者さまからいただきました。きょうはこのご質問に回答しましょう。
- 「回避依存症」とは、「深い人間関係を構築することを回避している人」のことです。(引用:東京カフェカウンセリング)
回避依存症の男性も「後悔することはある」
別れてしばらく経過したあと、別れた相手のことを思い出して後悔するのは、男性の方が圧倒的に多いもの。
基本的に、男性の恋は「その女性ごとの思い出を大切にする」フォルダ保存なのに対し、女性は「終わった恋は忘れる」という上書き保存だからです。
回避依存症の男性も同じで、思い出して後悔することはあります。そうはいっても、後悔するまでの流れがあるのです。
回避依存症の彼が別れを選ぶまで
回避依存症の男性と付き合うと、どういうわけか女性が共依存のような性格になってしまいがち。
「私しか、彼を理解することができない」
「なぜか、彼の言う通りにしてしまう。いつもは主体的な私なのに」
このようになってしまう+苦しみが伴う場合は、共依存の状態になっているといえます。
共依存になってしまうと、彼からメールが来なかったり、思い通りの反応を返してもらえないことに強い苦しみを感じることがあります。
それが続くと、何かのきっかけで彼女が感情を爆発させてしまうことも。
回避依存症の男性は、女性の強い感情をぶつけられることが苦手です。一度くらいで別れることはないですが、何度も続く場合「別れよう」となります。