言葉は、時代と共に変化していくもの。
ひと昔前に流行った「◯◯なう」「KY(空気読めない)」「激おこぷんぷん丸」などは、すでに世代問わず使われておらず、誰もが「古い」「昔の言葉」「死語」と認識しているはず。
しかしなかにはずっと使われ続けていて、古いのか、まだ使ってもおかしくないのかわからない言葉もありませんか?
たとえば「まじ」。本気、本当に…などさまざまな表現で使われていますが、まだ使っても大丈夫なのでしょうか?
今回は、10代〜20代前半の男女300人に「古いと思う表現」についてアンケートを取りました。時代に取り残されないためにも、ぜひチェックしてくださいね!
Z世代が、もっとも「古い」と思う表現は?
今回アンケートを取ったのは、似たような表現として使われている「まじ」「めちゃくちゃ」「ガチ」「めっちゃ」「超」。
いやぁ〜まじでどれもめちゃくちゃ使ってるよ、ガチで!全部古いなんて言われたら超ショック、めっちゃショック!
…さて、さっそく結果をチェックしましょう。
300人中22人が古いと答えたのが、「めっちゃ」「めちゃくちゃ」。300人中28人が古いと答えたのが、「まじ」。300人中32人が古いと答えたのが「ガチ」でした。
そして堂々の1位は、300人中44人が古いと答えた「超」。正直、20代後半の筆者でも「超」は少し古い気がします。
うえの世代の先輩方から「超◯◯」なんて言われた日には、脳内でゴマキが『恋愛レボリューション21』歌って踊りますからね。
知らないうちに古い言葉を使って恥ずかしい思いをしないためにも、ちょっとしたズレを少しずつ修正していくしかないのかもしれません。
とりあえず、クセになっている「まじ」はやめて、まだ使えそうな「めっちゃ」「めちゃくちゃ」に変えようと思います。
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