こんにちは!水口です。今回は「考え方」的な話をしてみたいと思います。
先々週はお盆休みの時期でしたが、私は趣味やボランティア的なことを含めた活動がたまたま重なってしまったため、ちょっと立て込んでいたんです。
「お盆なのに何かと忙しいなあ…」と思いながら過ごしていたんですが、その中でふと思いました。
その忙しさとは直接関係のないこと(ちょっとした片付けみたいなこと)をやりながら「これ、昔なら後回しにしてたよな…」と思ったんですね。
昔はちょっと忙しくなると、他のいろいろなことをついつい後回しにしがちなところがあったんですね。それが、ここ何年か(10年くらい?)で変わってきたと感じます。
変わった理由・原因はいろいろあると思いますが、今回はその中で重要だと思う考え方を紹介したいと思います。
“後回し”にしなくなった理由は?まず前提として…

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まず最初に整理しておきましょう。以下の2つの行動傾向があるとします。
- 気づいたことはその場でやる
- その場でやらず後回しにする
正反対の行動ですね。一般的には、前者の「その場でやる」方が良いとされているように思います。「すぐやる自分になる○○」的な本もいろいろ出ていたりしますよね。
それだけ「後回しにしてしまう」ことに悩んでいる人が多いということかもしれません。
ただ、これはバランスの問題であって、極端な「すぐやる」も問題があります。
たとえば、特定のタスクに集中している(集中できている)時には、他のことはあえて後回しにした方がいいというのが私の考えです。
たとえば「タスクに集中している時はメールチェックをしない」(受信通知はオフにしておく)という習慣はタスクの効率を高める効果があります。
そんなふうに、何でも「すぐやる」のが正しいとは限りません。
そんな前提はありますが…昔の私はバランスとして「後回し」の方に寄りすぎていたな…と思います。
前職のころなどは、後になってから「こんなの、さっさとやっておけばよかった」「なんで(あの時)やっておかなかったんだろう」と後悔することが多かったです。
それが変わってきたのはタスク管理やタイムマネジメントのおかげでもあるのですが、ある考え方(頭の中で言う言葉)も影響していると思います。
昔の私と現在の私の違いは?

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たとえば、昔の私は、頭の中でこんなふうにつぶやくことが多かったです。
「いま忙しいから」 → 「(これは)後でやろう」
※「これ」というのが後回しにしがちなちょっとしたことです。
こういう考えが間違いとは言い切れないのですが…、現在は同じ状況でも、違った言葉が思い浮かびます。こういう感じです。
「いま忙しいから」 → 「後でもっと忙しくなるかもしれない」 → 「これは今やってしまおう」
同じ「いま忙しいから」で始まっても、その後が違うんですね。これは、次のように解釈できます。
「いま忙しい」という状況に対して…
- 昔の私は「いまが忙しさのピークだ」と考えがちだった
- 現在の私は「後でさらに忙しくなるかも?(ピークは後で来る)」と考えるようになった
そういう違いがあるんですね。
どちらが正しいかは状況によりますが、経験値としては「ピークは後で来る」ことの方が多いと感じます。皆さんも経験上そう感じませんか?
また、心構え的なものとして「ピークは後で来る」「まだピークじゃない」と考えている方が、目先のことに振り回されず先を見越して行動できるように感じます。
逆に「いまが忙しさのピークだ」と認識するのは、ちょっとテンパってしまっている感じがあります。
「いま忙しいから」の後の言葉

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もちろん人間ですからちょっとテンパってしまう場面もあるかもしれないし、そんな時は無理しないでいいと思います。それが前提ですが…、
基本的には、後者の考え方でいく方がいろいろとスムーズに進むし、結果として後悔やストレスが少ない。つまりよりハッピーに過ごせる可能性が高いと感じます。
ですから「いま忙しいから…」の後に続く言葉は、
「いま忙しいから」 → 「(これは)後でやろう」
よりも…
「いま忙しいから」 → 「後でもっと忙しくなるかもしれない」 → 「これは今やってしまおう」
の方がおすすめです。
こういう(頭の中での)言葉の選び方は、意外と自分の行動に影響していると思いますよ。
ご参考になれば幸いです。
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