マリッジブルーになってしまったり、恋愛や結婚に消極的になってしまったりする人のなかには、相手の心変わりが不安だという人もいるかもしれません。
「釣った魚にエサをやらない」という言葉があるように、付き合う前や付き合ったばかりのころは優しくて、記念日や誕生日を祝ってくれていたのに、しばらく経つと態度が変わったり、相手をしてくれなくなったりする男性も確かに存在します。
でも、安心してください。株式会社ウエディングパークが20代〜30代の既婚女性を対象に実施したアンケートによると、なんと90.8%の既婚女性が「パートナーは愛妻家だ」と回答しています。
「釣った魚にエサをやらない」男性は、いまや過去の産物になっているのかもしれません。
もしあなたが「結婚したからといって幸せになれるわけではないのでは…?」とマリッジブルーになってしまったり、結婚に踏み込めないでいたりするのなら、ぜひこの結果をご覧ください。結婚に対する意識が変わるかもしれませんよ。
既婚女性の90.8%が「パートナーは愛妻家」と回答
既婚女性に「あなたはパートナーを愛妻家だと思いますか」という質問をしたところ、「思う(53.8%)」「どちらかと言えばそう思う(37.0%)」という結果になり、既婚女性の90.8%がパートナーのことを「愛妻家」だと思っていることがわかりました。
具体的に愛妻家だと思うポイントを聞いたところ、「毎日かわいいや好きだと言い合っている。家事も進んでやってくれたり、私の気分や体調を気にかけてくれるところ(20代後半)」、「いつも愛していると言葉で伝えてくれ、ご飯も美味しいと食べてくれる。休みの日は必ず家族と過ごしてくれる(30代後半)」、「家事を半分引き受けてくれていて、週交代で慣れないご飯作りや洗濯などしてくれるから(30代後半)」など、パートナーの優しさや心遣いに「愛妻家」だと感じることがわかりました。
時が経つにつれ、「些細なケンカがなくなった」夫婦も
結婚3年目以降の方に「結婚1年目に比べて、パートナーに『愛されている』という実感はありますか」と質問をしたところ、「ある(26.9%)」「どちらかと言えばある(20.5%)」という結果になり、47.4%が結婚1年目よりもパートナーに愛されていると感じていることがわかりました。
理由を聞いたところ、「意見が合わないこともあったけど、たくさん話し合ってきたことで、わかり合えると感じているから(30代後半)」、「お互いの生活リズムが尊重され、心地よい優しい言動が増えてきた(30代後半)」、「褒められると伸びるタイプということがわかったのか、料理を褒めてくれるようになったから(30代前半)」など、一緒にいる時間が長くなることで互いの理解も深まり、より愛されていると感じていることがわかりました。