自分を軸に、歩く
大切な人の愛を疑ってしまう。もし、これからそんなときがあったとしたら…まずそう感じてしまう自分を責めないで受け入れてあげること。心のなかには不安や心配で怯えている自分がいるのだから。
そしてその心の状態は、考え方を変えたり、感じ方を変えることでその日すぐに変われることではありません。だから、そんなに自分に厳しくしないこと。そして「将来どんな自分になりたいか?」に目を向けてみる。
愛する人を信頼している自分。大切な人の愛を日々感じられている自分。大好きな人との人生を楽しんでいる自分。そう、相手ではなく「自分」がどうなっていたいかに目を向けるのです。
そのとき、あなたはどんな幸せを手にしていますか?愛する人と心の底から信じあえている2人。すべてをゆだね、愛し合える関係。お互いを認め尊重し合えている2人。きょうから「あなた」のそのビジョンに向かって、少しずつ歩き始めてください。
なかなか近づけないなと思う日があるかもしれません。でも「こんな自分になりたい」と思う自分に向かって、毎日歩き続けるのです。あなたの本当にほしい幸せに向かってまた一歩ずつ歩み出せばいいのです。
私たちは愛することを学び続けています。学ぶとは、うまくできないときもあるし、まちがってしまうこともあります。でも、またなりたい自分に向かって進み続けること。そしてそこに向かい続ければ、必ず、なりたい自分に近づいていく。
そのときあなたの横にいるのは、いまいる人かも知れないし、ちがう人かもしれません。でもあなたは必ず、あなたの願った平和、安心、そして幸せに包まれているでしょう。
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