結局、必要なものはコレ!
ここまで、「買ったけれど、あまり使わなかったもの」「わざわざ買わなくても代用できるもの」など、新生児を迎えるにあたり必須ではないものをご紹介してきました。
それでは、「これだけは絶対に買っておくべき!」というアイテムはいったい何でしょうか?
先輩ママにヒアリングした結果は、下記の14アイテムになりました。
- 紙おむつ
- おしりふき
- 哺乳瓶
- 粉ミルク
- 消毒用品
- 短肌着、コンビ肌着各5〜6枚
- 50cm〜60cmのベビー服1〜2着
- ベビーバス
- 沐浴剤
- ベビーローション
- ベビー用つめ切り
- 抱っこひも
- おくるみ1枚
- ガーゼハンカチ
では、それぞれどのようなポイントを意識して選べばよいのでしょう。
アイテム選びのポイント
紙おむつ・おしりふき
まずは産院で使っているものから、ゆっくり好みのものを見つけていけばOK。入院中にパパや家族に頼んで購入してもらったり、ネットショップで購入しても間に合います。
おしりふきは、うんちを拭き取りやすく、赤ちゃんのおしりにやさしい厚手で柔らかく、水分量がたっぷりなものが◎。
使用済みのおむつを入れる「おむつバケツ」は、本体は安価でもカートリッジが高く、新生児の排泄物は臭いもないため、「買ったけど使わなかった」というママも。「離乳食前はビニール袋で十分」「介護用の消臭袋が使える」という声もありました。
哺乳瓶・粉ミルク
完全母乳で育てようと思っていても、思い通りに母乳が出ないこともあります。またママがちょっと気分転換したいときや、体調不良時など、いざというときにママ以外の人が授乳できるよう、赤ちゃんを哺乳瓶に慣れさせておくと安心です。
飲む量が少ない新生児には80〜160mlのものを。ミルクを続けるようであれば、200〜240mlのものを追加して。
ガラス製のものは傷がつきにくく衛生面に優れており、プラスチック製は軽くて割れにくいので、お出かけや子どもが自分で哺乳びんを持てるという利点があります。
まずは1本用意して、生活スタイルや希望する授乳スタイルに合わせて買い足しましょう。
消毒用品
直接赤ちゃんの口に触れる哺乳びんを安心して使うためにも、除菌・消毒グッズは用意しておいて。哺乳びんだけではなく、おもちゃなども合わせて消毒できるものを購入しておけば、子どもがハイハイするようになったときにも使えます。