短肌着とコンビ肌着
短肌着は肌に直接着せる裾が短い前開きの肌着。コンビ肌着は、内股にスナップがついた足首まである肌着で、「短肌着+コンビ肌着」が赤ちゃんの基本スタイルです。
飲みこぼしやミルクの吐き戻し、うんち漏れなどで着替えさせることがあるので、それぞれ5〜6枚ずつ用意するのがおすすめ。短肌着はベビー服のインナーとして着せたりと、年間を通して使えるので、たくさん買っておいて損はありません。「あたたかい時期には肌着だけで過ごすこともあるので、かわいい色柄のものをそろえておくといいですよ」。
50cm〜60cmのベビー服
しつこいようでうが、ベビー服はお出かけ用やお披露目用に1〜2着あれば十分。新生児のころはドレスとして、手足が動くようになったらカバーオールとして使える2wayタイプが人気です。
50cm〜60cmのベビー服を着せるのは、生後半年くらいまで。大きいベビーは1ヶ月でサイズアウトしてしまうことも。まずは気に入ったものを1着だけ購入してみては?
ベビーバス・沐浴剤
ベビーバスを使うのも生後1ヶ月の間だけ。その後は一緒に湯船に入れるので、レンタルしたり、空気を抜けば小さく収納できるエアタイプを購入するのが◎。里帰り出産時にもコンパクトに持ち運べます。
洗浄料はしっかり洗えるベビーソープもいいけれど、今回話を聞いた先輩ママは全員、沐浴剤を活用していました。溶かしたお湯に赤ちゃんを入れて手でやさしく拭うだけという手軽さが、沐浴剤が人気の理由。すすぎ要らずでストレスも緩和されます。
ベビーローション
赤ちゃんのお肌をケアするベビーローションは、片手で取り出せて、素早く全身に塗れるものを。まずはサンプルで試して、塗ってすぐに肌着を着せてもベタつかないものを選んで。
ベビー用つめ切り
手を動かせるようになった赤ちゃんは、自分のつめで自分の顔を引っ掻いて傷つけてしまうこともあるので、こまめなケアが必要です。
とはいえ、小さな赤ちゃんのつめを切るのは少し怖いもの。安心して使えるのは、先端の丸いハサミタイプややすりタイプのつめ切りです。あまりに傷つけてしまうようであればミトンを購入して。