おくるみ
今回話を聞いた中にも、「お祝いで5枚もらった」というママがいたほど、出産祝いの定番のおくるみは、退院時に使うものだけ用意しておけばOK。
ベビーカーやチャイルドシートでのお出かけ時や、あたたかい時期にはお昼寝用のブランケットとしても使えるので、何枚あっても重宝するけれど、なければないでバスタオル等で代用できます。
抱っこひも
ベビーカーをメインで使う人でも、買っておくと便利なのが抱っこひも。外出時だけではなく、自宅で赤ちゃんをあやす時にも使えます。
「抱っこひもで抱っこして、バランスボールに乗るとすぐに寝てくれます」と寝かしつけに活用しているママも。ただし、首が座るまでは専用のインサートが必要なので、新生児から使うかどうかは要検討。
ガーゼハンカチ
新生児のお世話をするにあたり、絶対に欠かせないガーゼハンカチは、「想像以上に使った」という声が多く聞かれました。授乳、よだれ拭き、沐浴と、生まれてすぐに必要になるものなので、洗い換えも含めて用意しておくとよさそう。
離乳食が始まると、食事の際に手口を拭いたり、エプロンやスタイ代わりにしたり、歯磨きに使ったりと、成長してからも長く使えます。ただ、洗って干しておけばすぐに乾くので、まずは5枚程度買っておいて様子を見るのでもいいかもしれません。
「用意するのはたったこれだけでいいの?」と拍子抜けした方もいるかもしれません。確かに、この他にも買っておくと便利なものはたくさんあるでしょう。でも、子どもが“赤ちゃん”でいるのはほんの少しの期間で、成長してから必要になってくるものも続々と出てきます。
貴重なお金をどこで使うかはあなた次第ですが、いまはインターネットですぐに買いものができる時代。必要になってから購入するので十分だったな…と、あれもこれもとベビー用品をそろえてしまった私自身は、いまそう感じています。
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