どんな会話が盛り上がる?
望ましいのは、「自分が興味がある話題、かつ相手と共通点が見つかる話題」だと思います。ご紹介した実例のように相手に興味が持てなくても、自分が興味ある話題だったら続けられると思いませんか?
興味があることで相手との共通点が見つかりやすい話題ってなんでしょう?
- 共通の知人の話
- 趣味の話
- 旅行の話
- 出身地の話
このあたりが最初のデートでは無難でいい話題だと思います。趣味の話は同じ趣味を持っていたら、最高に盛り上がりそうですね!旅行も同じ場所に旅行に行っていたら、とっても会話が盛り上がると思います。出身地が同じだったら…これはもう「運命?」と思えるくらいの共通点になるのではないでしょうか。
この話題だけに限らず「相手との共通点を探そう」と思って質問をしていくといいと思います。「共通点=親近感」ですからね!相手に親近感を持ってもらえると、恋愛がうまく進みそうですよね。それでは私がよくやる共通点の探し方をご紹介しましょう。
共通点の探し方:えつこの場合
食事デートのとき、必ずドリンクをオーダーしますよね?その後に相手に聞くんです。「いつも、お酒はどんなものを召し上がるんですか?」と。ここで相手のこだわりが出てくるので、共通点を探します。
「ワインですかね」こう答えられたら「白派ですか?赤派ですか?」と、すかさず質問。「白ワインですね〜」といわれたら「私、ワイン好きなんですけど全然詳しくなくて…どんなタイプの白ワインがお好きなんですか?」と、相手の好きな白ワインについて質問します。白ワイン好きだったら(赤ワインでもね)こだわりがあるハズなので、相手は気持ちよく話してくれるでしょう。
「ビール党なんで、ずっとビールなんです」ビールはあまり興味ないけど、こういわれた場合。「そうなんですね〜!私、あんまりビールは詳しくないんですけど、どんなタイプのビールがお好きなんですか?」と聞きます。
ここでポイントなのは、共通点がなかった場合でも「自分が知らないことを教えてもらう」という姿勢で質問するということです。
別に白ワインやビールに詳しい必要はありません。それよりも、自分が好きなお酒と同じお酒が好きかどうかの共通点を探したり、同じお酒が好きじゃなかったとしても相手が好きなもののことを教えてもらえばいいのです。そうすることで「知識を教えてもらった=同じ知識を共有している=共通点」になりますよね。
あと最後にひとつ。どんな質問をするのかも大事ですが、必ず笑顔で話を聞くこと。これも大事です。ノーリアクションで話を聞くのではなく、適宜あいづちを入れつつ、笑顔で相手の話を聞きましょう。つまらない話だったら、自分が興味ある話に変わるように質問すればいいだけ。
そしたら本気の笑顔で話を聞けますよね?ちいさなことだと思うかもしれないけど、これって本当に大事!ぜひ次回のデートからやってみてくださいね。
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