働き過ぎに要注意!HSPは仕事量を減らす努力をしよう
HSPは仕事で悩みがち。実は「余裕を失って気疲れが強くなり潰れるケース」が多いんですよ。余裕を失う原因は激務です。
- 毎日数時間の残業
- ひとりでは抱えきれないほどの作業量
- 平社員のレベルじゃない責任
- 上司の責任転嫁
など。
作業時間はもちろん、作業内容・責任の重さも仕事量と関係していきます。
ヘトヘトになると、無意識に自分の身を守ろうとしますよね。機嫌の悪い人が余計に怖くなっちゃう。機嫌をよくしようとして空回り。もっと疲れる…このループです。
まずHSPさんは仕事量を減らす努力をしないとダメです。先にお伝えしておくと、HSPさんって、仕事量を増やすのが好き。なぜなら、
- 役立ってる気がする
- 同僚や上司を助けたい
- 頼られたい
- 頑張っている自分を見せて、優しくしてもらいたい
こんな風に思うからです。
意地になって仕事をする姿を見せる「ネガティブな攻撃思考」も持ってます。内容はともかく、仕事量は増えますよね…。
だから、仕事を増やさないことを考えましょう。仕事を増やさなければ仕事のスキルが上がるたびに仕事量は減ります。段取りがよくなるからですね。
仕事を覚えればミスも減りますね。ミスが減れば余裕が生まれてきて、そんなに仕事が苦になりません。
そして率先して手伝うこと。人を助けることをやめてください。
ストレスに弱いのに人を助けることは、自分を追い込んでいるだけ。HSPさんは、人より自分を見ることが大切です。
人を助けるときも、代わりに助けてもらうぐらい「メリットを考えた行動」にするべき。普段から文句ばかりいってあなたを攻撃するような人を、助ける必要はありません。ドライになりましょう。