お悩み2.ファンデがヨレてドロドロ…
朝はあんなにきれいな陶器肌を仕込んだのに、会社につくころにはヨレて、肌がほとんど無防備な状態に…なんて経験がある方もいるかもしれません。
でもこれもひと手間加えることで解消できるようです。
Erikaさん:「手軽にツヤとカバー力が手に入るクッションファンデは、最近のメイクトレンドとも合うため人気ですが、ファンデだけで仕上げるため、湿気に対して取れやすいものもあります。そんなときに役立つアイテムがフェイスパウダーです」
ツヤ肌をつくるため、ついスキップしがちなアイテムですが、Erikaさんいわく梅雨時期のメイクキープにはとっても強い味方になるのだとか。
Erikaさん:「本来フェイスパウダーの役割は汗や皮脂を抑えるためのものなので、ベースメイクの取れやすさに悩む人には取り入れてほしいアイテムです。
ファンデが取れてしまうことが絶対に嫌な人には全体的に薄く、顔全体につけることをおすすめしますが、仕上がりは少しマットな仕上がりになることが多いです。ツヤ肌をキープしたい人は皮脂が出てメイクが取れやすいTゾーンや小鼻まわりだけでもつけるとメイク持ちも変わってきますよ」
メイク崩れ対策におすすめパウダーがrms beautyの「アンパウダー」です。
余分な皮脂分泌を吸収してくれるシリカ、マイカを配合したパウダーは、口コミでは「塗るあぶらとり紙」といわれるほど、サラサラに仕上げてくれます。
梅雨から夏の季節でなく、マスクをつけることが多い今年に持っておきたいアイテム。テカリやヨレをおさえてくれつつも、ほんのりツヤ感も出してくれるので、ベースメイクはツヤ命な人にもおすすめです。
- rms beauty
- アンパウダー
- 4,500円
- 公式サイト
そのメイク崩れ本当に梅雨のせい?
Erikaさんからは、メイク崩れに悩む人の多くの原因が実は季節的なものではないという衝撃的な話も。
Erikaさん:「メイク崩れの相談をされる人をよく観察していると、さわり癖がある人が多いんです。すぐにほおづえをつく、メイクが気になるからと肌を触りながら鏡を見る、豪快に鼻をかむなんてことをしている人も多く、そして無自覚なんです…。どんなにいい化粧品を使ってカバーしていても、物理的な摩擦にはかないません」
これらはついつい気づかないうちに誰もがやってしまいそうなことですが、まずは触らない、鼻をかんだり触るときは優しく抑えるだけにするなど意識を少し変えるだけでもメイク持ちが変わってきそうです。