もう滲ませない! ―カラーメイク編―
お悩み3.夕方にはいつも眉が行方不明
季節問わず悩んでいる人が多い眉メイク。夕方といわず早い時間から眉毛がなくなってしまう…なんて悲惨なことになっていませんか?
眉には大切な役割があり、それが落ちやすい原因になっています。
Erikaさん:「眉には目に汗が入らないようにするという役割があり、毛穴も多いパーツです。そのため汗がたまりやすく、皮脂分泌も盛んなエリアのためメイクがとれやすくなっています。眉を描く前にルースパウダーやパウダーファンデーションをつけると皮脂を吸着するので、その後の眉メイクがキープできますよ」
眉まわりを塗るときはパフを折り曲げて毛流れにそってトントンとつけていくとパウダーがうまくつくそうです。
そして、眉キープするために仕上げで使いたいアイテムが、「アイブロウコート」です。
セザンヌの「アイブロウコートEX」は、プチプラながら水、汗に強く、これからの季節に使用したい優秀アイテム。
透明タイプで、眉色に関係なく使用できます。ポイントは塗りすぎず、毛流れに沿ってつけること。眉メイクを長時間キープできます。
- セザンヌ アイブロウコートEX
- 460円
- 公式サイト
お悩み4.アイメイクがにじんで、ひと昔前のギャルメイクに
朝、時間をかけたアイメイクが見事に崩れおちて、パンダか、いつぞやのギャルメイクみたい…泣けてきますね。落ちたアイメイクが涙袋ラインや、目のキワにたまってしまうのもちゃんと理由があるんです。
Erikaさん:「梅雨から夏にかけての時期は温度や湿度が高く、汗と一緒にメイクが流れてしまいがちです。そしてこの原因を助長させているのが、まぶたがベトベトの状態でアイメイクをしていることです」
このベトベトの正体は、皮脂などの油分なんだとか。この油分をしっかりオフしてからアイメイクをすることでメイク持ち変わってくるそうです。
Erikaさん:「ベースメイクの後、軽くティッシュで押さえて皮脂などの油分をオフ、またはパウダーを薄くのせることをおすすめします。これをするだけでまぶたがさらさらの状態になり、アイメイクの密着度が高まります。
このときに忘れてはならないのが、目のキワラインの油分オフ。キワに油分がついているとその油分と一緒にアイメイクが流れ出てしまうことがあります。
アイシャドウブラシにパウダーを少しつけて、アイメイクがたまりやすい涙袋ラインや、キワの油分をとるように心がけましょう。そしてもちろんマスカラはウォータープルーフタイプで!」
ベースメイクと同じく、油分や皮脂はメイクの大敵になるので、しっかりオフがキープのポイントになりそうです。