料理や食事タイムをイベントに
一番多かったのが食事を工夫するアイデア。ピザ、たこ焼き、餃子、流しそうめん、手巻き寿司など、子どもと一緒に作れる料理をイベント化して楽しんでいる人が多いようです。
またこういったイベントをきっかけに、子どもたちが料理に興味を持った、家族で過ごす時間を持てたなどの意見もあり、とても充実した時間を過ごせたことが伝わってきました。
1. 子どもたちが自由にトッピングして作るピザパーティー
「ピザパーティーをしました。ホームベーカリーで生地を捏ねている間にトッピングの具材(ベーコン、ツナ、エビ、ピーマン、玉ねぎ、ほうれん草)を準備。私が生地を薄く伸ばし、子どもたちがトッピング。小さめの生地にすればカットする手間が省けます。
家族が家にいるときだからこそ、役割分担を決め協力して作るピザは、とてもおいしく子どもたちや夫に大好評でした。時間があり余っている毎日を、家族で有意義に過ごすことができたひとときでした」(34歳 女性)
2. 子どもと一緒に簡単お料理教室
「『簡単お料理教室』と名づけて、子どもたちとマフィンやパウンドケーキ、唐揚げドック、ミートパイ、プリンなどを作りました。材料はホットケーキミックスや冷凍パイシートを使って、集中力が短い下の子でも簡単に楽しめるようなものにしました。
自分の好きな具材を入れて、好きな形にしたりして、まるで工作を楽しむかのように気軽にできたのは子どもたちにとっても楽しかったようです。
また、『自分たちで作ったものは多少焦げてもおいしい!』と嬉しそうに食べていました。時間があるからこそできるよいイベントになったと思います」(45歳 女性)
3. おにぎり屋さんごっこで、おいしく楽しく
「おにぎりやさんごっこをしました。私が子どもたちのリクエストに答えた具が入ったおにぎりを作り、それぞれおにぎりに具の名前のシールをつけて、好きなものを選んだり、親は子どもに選んでもらったりして楽しく食べました。ちなみにサンドイッチでもしました。
普段の平日はなかなかゆっくりお昼を食べることは少ないのですが、夫が在宅勤務になり子どもたちの相手をしてくれたからこそ、こんなことができとても楽しかったです。
子どもたちはこのことがきっかけで自分で準備をしたり、作ったりすることに少し興味が出たみたいなので、これからもできれば続けていきたいと思っています」(38歳 女性)