愛情や感性で鎮火して、忘れる
では怒りはどのように解消しましょうか?
「火」には「水」の原理を使いましょう。燃える火に水をかけて鎮火です。「水」は愛情や感性をあらわします。愛の対象を愛でましょう。
私の場合は猫かなあ。猫を撫でたり写真集を見ているとなごみます。東方神起やジャニーズも癒しの源。DVDを見たり同じ趣味の人とおしゃべりしたり。感性は美とつながっていますので、美しい景色や絵画、写真を眺めるのもよいでしょう。
それでも忘れられない深い怒りもあります。猫や犬が捨てたり虐待されたときです。私の怒りは恨みや呪いにまで発展しそうでした。
そんなとき、私は自分に言って聞かせます。「呪わば穴二つ」と。
これは「相手への怒りや呪いは、相手に届いて相手は死んだりする。しかし、その感情は自分に跳ね返り自分も死んでしまう」という意味。
穴というのは土葬時代の墓のことです。嫌な相手と一緒に死ぬのは嫌です。死んでまで一緒の霊層にいなきゃならないかもしれない…。まっぴらごめんですね。
現実世界だけではなく幽界でも嫌な相手と一緒なんてゾッとします。だからもうこれ以上は思いません。
天然塩・天然石で浄化する
カンタンにできる嫌な感情の消し方。それは「天然塩」です。
入浴のとき、スプーン大さじ山盛一杯を入れます。そして発汗します。嫌な感情は汗になって毛穴から体外に出ていきます。
部屋に盛り塩もしてみましょう。寝ている間や留守の間にも「浄化」をしてくれます。「開運」のベーシックな方法です。日ごろのストレスや目に見えない汚れも消してくれます。
- 天然塩
- 天然石
身近なところに私たちをよくしてくれる物がたくさんあります。早いとこ忘れて幸せになりましょう。
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