「継続」と「仕組み化」、そして「哲学」がカギ
これからの時代、自分で仕事をひとつ持っておくことがリスク分散になります。
個人の仕事:会社の仕事
このバランスを上手に組み合わせていく形になると私は感じているんですね。
個人の仕事が順調であれば、「7:3」のような状態。これなら会社の仕事が非正社員でも食べていけます。個人の仕事で一定額稼げていれば実績にもなります。職歴も空白になりませんし、強みになりますよね。
最近多いのが「自分の好きなことを仕事にできないか」という相談です。全然できます。そういう時代になっているのですから。
ポイントは、
- 情報を知っているか
- 少し結果が出るまで継続できるか
- 習慣化できるか
です。つまり仕組み化できるかどうか。
個人の仕事って二次関数のグラフなんですよ。直線的に伸びるんじゃなくて、とある日を境に急激に伸びるイメージ。それまで続けられず挫折する人が9割9分。だから情報を集め、自分を信じて続けることが大切です。
好きなことが苦しくならない程度で仕事にできる。これって本当に素敵なことですね。
個人の仕事をするうえでのポイントは以下のとおり。
- どうやって人に知ってもらうか
- 何で収益化するか
- どれか1本に絞るかどうか
仕事にするのなら人からお金をもらわないといけません。代わりにそれ以上の価値を提供することです。そしたらお互いにいい関係になりますよね。相談サービスならストアカで個人の教室を開いてみるといいですよ。
お仕事をする場合は哲学も持ちましょう。「誰を幸せにする?」というイメージでお仕事を続けると、多少結果が悪かろうが継続できます。
どうしても自分で仕事を始めるとお金ばかり意識します。でも、人に役立つことを続けていると勝手にお仕事になっていくものなんですね。好きを仕事にする場合、特にその好きでどういう人に何を届けるかを考えて欲しいなと思います。
毎日の時間配分を決めて習慣化すると意外にできますよ。まずは1ヶ月。コツコツと何かしら発信を考えましょう。それが将来に役立ってきます。