自分の魅力って何だろう?
ご相談を拝見していると、自分の思う魅力と、人から見える魅力がズレているケースがあります。
たとえば、自分では相手に合わせられると思っていても、結局ストレスが溜まって爆発し、別れの原因になってしまったケース。
ほかにも、自分は忙しい相手に理解のある恋人だと思っていても、相手からすれば我慢させている印象で全然理解があるとは感じられていなかったケース。
逆に、自分では取り柄がないと思っていても、相手からすれば優しかったり、落ち着いたりできる人だというケース。
また、自分では気遣いが足りないと思っていても、相手からすれば十分に気を遣ってもらっていると感じられているケース。
復縁したいのなら、自分が思う自分の魅力ではなく、相手から見た自分の魅力を武器にしたほうがよいでしょう。
では、相手から見た自分の魅力ってなんなのでしょう?自分ではなかなか自分の本来の魅力というのは見つけにくいですし、認めにくい方も多いと思います。そこで、自分本来の魅力を見つける方法を3つお伝えします。
自分の魅力を知る3つの方法
1.友達に聞く
一番シンプルですし、取り組みやすいと思います。いい面、悪い面を聞いてみるとよいですよ。
ただこの場合、友人にとってのいい面ですので、恋人とはまた違うことが多いです。また、友人はあなたのことが大切なので、気を使ってくれることも多いです。一概にすべて参考になるとは限りませんので取捨選択をしていきましょう。
2.身内に聞く
友人より少し精度が増すことが多いです。なぜなら、素のあなたをよく知っている存在だからです。特に親だと、よい面、悪い面というのをよく把握していることが多いです。
ただこの場合、思春期以降、親とあまり本音では接してこなかったという方は気をつけましょう。友人よりも親との距離のほうが遠いという方もいらっしゃると思います。そのような場合は、友人のほうが精度が高いと思います。
3.自分の過去を振り返る
意外とこれが、一番精度が高いのかなと思います。
思春期になる前、幼少期や小学生のころの自分はどんな人だったのかな?と振り返ってみましょう。三つ子の魂百までとはよくいったもので、幼少期の自分は素直な自分であるというケースも多いです。
思春期や社会人経験を経て、人付き合いを覚えたため、性格が少し変わったという方もいらっしゃると思います。それも大切なことなのですが、案外ストレスなく過ごせるのは、幼少期の自分らしさだったりもします。
たとえば、小学生のころは人前に出て話をしたり、リーダーを率先してやるタイプだったけれど、中学生以降は後ろに隠れるようになった、という場合。意外と自分らしい自分は、先頭に立っている姿なのかも知れません。
また、子供のころは母親の後ろに隠れてばかりの子どもだったという方が、人から推されて人前に出ることが多くなった、という場合。案外人の後ろをついていくのがラクという性格なのかもしれません。
お付き合いをしている間、相手はいろいろなあなたを見ています。もしかしたら、「自分の意見に賛同してついてきてくれるところが好き」と思われていたかもしれません。自分では引っ張っていくタイプと思っていたとしても、案外恋人は違う視点で見ていたのかもしれません。
このように、自分らしさというのは自分では気づかない面があったり、自分では忘れていた魅力があったりします。
いますぐに連絡を取り合う関係ではないという場合は、少しご自身を振り返ってみて、自分の魅力は何だろうと考えた上で、戦略を立ててみるのもよいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。新しい恋だけが前向きだとは思いません。望む相手とお付き合いすることが、一番の幸せだと思います。あなたの復縁を心より応援しています。
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