男性は「居心地」「会話の相性」重視。女性はさまざまな角度から総合的に相手を評価
「婚活デートの際に、お相手のどんなところをチェックしますか?」という質問では、男性は「話が合うかどうかの会話の相性」(75.0%)、女性は「一緒にいるときの居心地」(81.7%)が、それぞれ最も多い結果となりました。
男性は「居心地」や「会話の相性」を重視する人が目立った一方で、女性の方は50%以上が「態度や言葉遣いの基本マナー」「配慮や気配りができるかどうかの優しさ」「食事の際のマナー」「店員に対する態度」など、なんと9項目中8項目を「チェックする」と回答。
人生をともにするパートナー選び。女性はさまざまな角度から男性をチェックして、結婚相手として真剣に考えたいかどうかを判断していることがわかる結果となりました。
「婚活デートの際に、あなた自身が必ず気をつけるところは何ですか?」という質問では、「一緒にいるときの居心地」「話が合うかどうかの会話の相性」が順位を下げました。
かわりに「態度や言葉遣いなどの基本マナー」(男性:57.5%、女性:73.3%)、「服装のセンス・身だしなみなどの外見」(男性:50.8%、女性:59.2%)が「配慮や気配りができるかどうかの優しさ」(男性:52.5%、女性:55.0%)が上位3位を占めています。自分自身では、マナー・身だしなみ・気配りの3点を特に意識するという人が多いようです。
年代別の集計では、どの世代も「態度や言葉遣いなどの基本マナー」(20代:62.5%、30代:67.5%、40代:66.3%)がトップに。
続いて、20代では「一緒にいるときの居心地」(56.3%)、30~40代は「服装のセンス・身だしなみなどの外見」(30代:58.8%、40代:56.3%)に票が。相手よりも自分自身の服装・身だしなみを気にする傾向にあるようです。
また、「食事の際のマナー」については、20代(42.5%)、30代(40.0%)がともに4割程度なのに対し、40代は55.0%と高くなりました。「態度や言葉遣いなどの基本マナー」「食事の際のマナー」と、40代はマナーにとても気を遣っているようです。
婚活中のデートでは、恋愛中のデートとは違った視点でデートスポットを選び、立ち居振る舞いにも気をつけておく必要があることがわかった今回の調査。
婚活中のかたは、異性がどんな視点を持ってデートに臨んでいるのかを知ると、マッチングの成功率アップに役立つかもしれませんね。
- ※初出:2020/05/17・TRiP EDiTOR
- source:PR TIMES
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