愛されポイント3.夜の誘いに乗ってみる
「え?結局それ?」と思うかもしれませんが、夜のコミュニケーションは、男性にとって最高の神対応のひとつ。とはいえ、いつでもなんでも受け入れる、という意味ではありません。
練馬桜台クリニックのHPによると、男性は女性に比べて体の繋がりを求める機能を受け持つ「第一性欲中枢」の大きさが、約2倍あるそうです。このことから「男性は女性の2倍性欲が強い」と指摘するかたもいます。そのため、男性は断られてしまうと、女性が思っている以上に不満が残ってしまうのです。
女性はPMSなどにより心身ともに不安定になりやすいため、「きょうは疲れていてする気分になれないから無理」「いまからはちょっとしんどい」など、彼氏の夜のお誘いをバッサリ断ってしまうことがあるかもしれません。
このような強い拒絶をされると「彼女が好きだからこそしたいのに」といったモヤモヤが、男性側には残るわけです。こういったお断りが続くと、彼氏が別れを決意するきっかけにもなりかねません。
体調不良や疲労困憊であれば、もちろん彼のお誘いをパスしてOK。ただし、断る際はできるだけ彼氏の思いを汲みとってみようと心がけてみてくださいね。
また、たまには女性側から前向き・積極的に誘いに乗ってたり、はたまた自ら誘ってみることで、彼氏も「コミュニケーションをとりたいと思ってくれている」と感じることができます。
男性と比較して性欲が薄い女性は、彼氏に対して愛情と体は別物と考えがち。応じなくても、日々のコミュニケーションで代替できるはずと考えてしまうことも。しかし、男性は体もセットで彼女の愛情と解釈する人が多いため、要注意です。
愛されポイント4.外見をキープし続ける努力をする
彼氏に愛される方法には、長期的なものもあります。それは、「出会った当初の外見(容姿)をキープし続ける努力をすること」です。
男性は、女性からすると思いもよらないほど視覚優位な生き物。そのため、彼女が出会ったころと変わらない見た目をキープし続ける努力は、それだけで神対応になるのです。
長い間付きあっていけば、男女ともに外見は変化してゆくもの。年齢を重ねていくことでシワやたるみなど、抵抗できない変化も起こります。それでも、彼女が見た目のキープに励んでいる場合、彼氏は痛感します。
「オレの彼女は頑張っているから、いつもキレイなんだ」と。失礼ではありますが、男性は自分の彼女と誰かの彼女を比べているものです。結婚している男性が身近にいれば、奥様の体型の変化も気になるところでしょう。
男性の容姿に対する理想は、付き合う前からチェックしておくことをおすすめします。ちなみに彼氏にあっさりフラれてしまう女性は、「彼は私が好きだから、少しくらい太っても大丈夫」と考えてしまうタイプの人。「私のありのままを許してくれるはず」などと、知りもしない相手の本心を信じてしまうのです。
残念ながら男性は、彼女の容姿の変化に、本人以上に敏感です。とくに彼氏がぽっちゃりした女性を苦手な場合、彼女の体重増加は一瞬で恋愛感情を凍結させてしまいます。それくらい男性の視覚優位という性質は、恋愛に強力に作用するものなのです。