私は彼の本命じゃなくて、キープかもしれない…。そんなネガティブな胸騒ぎは、残念ながらだいたい当たるもの。「女の直感は鋭い!」とはいえ、希望は捨てたくないですよね。
そこできょうは、「本命とキープの違い」についてご紹介。記事の最後には、「キープ女にされない方法」についてお話しています。彼の本心が知りたい人はぜひチェックしてみてくださいね。
本命とキープの違い1.対等に扱ってくれるかどうか
自分が本命なのかキープなのか…違いを知りたいなら、まずは彼に「対等に扱ってもらえているか」という視点でチェックしてみてください。多くの男性は、本命の女性を対等かそれ以上…お姫さま扱いしがち。なぜかというと、大好きで絶対に嫌われたくないからです。
極端な例ですが、本命女性と並んで歩くとき、男性は自分が車道側を歩くでしょう。荷物を持ってくれたり、デート代をおごってくれたり、送り迎えは車を持っているなら家まで来てくれたり、送り届けてくれたりするかたもいます。
お姫様扱いならつまらない話でもとことん耳を傾けてくれるし、わがままだってできる範囲まで叶えようとしてくれるでしょう。
しかし、キープだったらすべて逆。男性はキープ女性に対して、車道側を歩こうとか、荷物を持ってあげようとは積極的に思っていません。会うときは、できるだけお金のかからないデートコースを設定してくることもあります。
自宅までの送り迎えは、安全面からしてくれる場合もあります。つまらない話は聞いているようで、聞いていないのが実態でしょう。わがままをいっても、のらりくらりとかわしてきます。
本命とキープの違いは「好きの度合いが全然違う」ということです。本命女性は付き合いたいほど大好きだから、大切に、対等に扱う。しかし、キープ女性は体の関係はOKでも付き合うほど好きじゃないから、扱いがかなり雑になるというわけです。
本命とキープの違い2.LINEの連絡頻度や内容
本命とキープの違いは、LINEの連絡頻度にも表れます。キープの女性は、男性から毎日連絡してもらえることがほぼありません。連絡するのは用事があるときだけ。都合のいい女として見られているので、連絡頻度はそれなりというわけです。
割り切っている男性だと、連絡がくるのはいつも夜なんてことも。LINEの内容だって、本命女性に送信するものとは中身が違いすぎます。
キープ女子へのメッセージは、文章がとても短め。こっちがどれだけ長い文章のメッセージを送信しても、1行だけ、スタンプだけなどそっけない返信しかもらないでしょう。「追いライン」をしても、スルーされることもあります。「仕事で忙しいから返信できない」といいわけされることも定番です。
しかし、男性の本命女子への対応は別人かと思うくらいに違います。まず、本命女性には光の速さでLINEを返信します。用事がないときも、仕事で忙しくても男性のほうから積極的にLINEがくるのです。
本命女性からの返事が遅ければ、追いラインで追撃してくることもあるかも。本命女性に対しては、好きだからこそしつこい男に大変身してしまうわけです。
このように、本命とキープの違いは「尽くしてもらえるかどうか」。女性も同じだと思いますが、「付き合いたいほど好き」というモチベーションがないと頑張れないのです。
また、体の関係を持った人を好きになりやすい女性と違って「体の関係がある女性=付き合いたい、好きとは限らない」という男性も多くいます。そのため、キープ女性は体の関係があっても、男性に尽くしてもらえないというわけです。