ラッキーナンバーの見つけ方
私が思うラッキーナンバーとは、「自分にとって、この数字が絡む日はいいことが起こりがち」「迷ったときは、この数字を選ぶと必ずうまくいく」など、自分と相性のいい数字のこと。
何かうまくいったときにふと目についた数字や、大きな岐路に立たされたとき、同じ数字を何度も目にする場合、その数字はあなたにメッセージを送ってきている可能性が高いです。さらに、その数字がラッキーナンバーである可能性も、やはり高いと言えるでしょう。
それぞれの数字が持つ意味
それでは、それぞれの数字の性質についてお話ししましょう。
まず、「1」はスタートの気配を持つ数字。この日に何かを始めるとうまく行きやすいです。大切な商談がある、習い事を始めるなどは、日付を選べるなら「1」がつく日を選びましょう。物事をいい方向へ運んでくれます。
「2」は物事を“ふたつに割る”意味を持ちます。そのため、「2」がつく日は、断捨離をしたり悪縁を断ったりするのにぴったりです。
「3」は、支える・安定などを表します。カメラの三脚ではないですが、「3」には物事を落ち着かせる作用があります。しっかり地に足をつけることで、仕事はうまく行きやすくなるもの。その意味で、仕事運に大きな力を持つ数字です。
「4」は安定の数字であると同時に、割り切れる数字でもある。そのため、私のなかでは“変化”の気配を感じます。何かを変えたい!というときは「4」がつく日に動くと、うまく行きやすいはず。
「5」はすごくいい数字です!私はシンデレラ数字と呼んでいるのですが、思わぬ幸運がどんどん入ってくる。何か困ったり迷ったりしたら「5」を選ぶと間違いありません。
「6」は愛情を司る数字です。愛情運や家族運を上げたい時は、「6」をラッキーナンバーにすると力を貸してもらえるでしょう。
そして、「7」。ラッキーセブンなんていいますが、実は吉凶混交で難しい数字です。確かに勝負運も後押ししてくれますが、一方で金銭トラブルや事件事故に巻き込まれやすくなることも。「7」に幸運だけを求めるのは危険ですから、注意して。
「8」は、末広がりで安定した運気を保ってくれます。また、多くの人に手を差し伸べるという、奉仕の意味も持っているんです。そのため、他人のために何かをしたい、ボランティアをしてみようか、などというときは、「8」を意識するといいご縁を広げていけると思います。
最後は「9」。これは非常に力強い数字です。目に見えない大きな力とつながりやすく、あなたにエネルギーを与えてくれます。特に金運には効果大。「大きなお金が動く」意味を持つので、銀行口座を開設するなどは◎。株にも関わりの深い数字ですよ。