こんにちは、スピリチュアルカウンセラーの星のしずくです。今回も、by themに寄せられたご質問にお答えしたいと思います。「自分だったらどうするか?」という視点で読み解いてみてくださいね。
QUESTION
「結婚前に必ず同棲したい」と話していた彼から同棲の話が出ました。
このままよい関係を築きながら結婚するための注意点やコツはありますか?また、ズルズル長引いてしまわないか不安なので、その対処法も知りたいです。
期限を決め、お互いの許容範囲を確認する
ご質問ありがとうございます。
彼からすれば同棲は結婚のお試し期間。一緒に暮らすことで、これまで見えなかった課題が明確化します。こうした同棲のメリットは彼だけでなくあなたにもあります。彼と結婚して家庭を築けるのか、あなたも彼をチェックできます。
結婚のお試し期間ですので、おおよその期限は決めておいた方がよいでしょう。同棲と結婚生活の違いはどこにあるのか、その点もふたりで話し合うことをおすすめします。たとえば、結婚しても当面は同じ場所に住み続けるのか、それとも家を買うのか。子育てを前提とするなら、結婚後は子どもを育てやすい環境へ移り住むのか、など。
同棲は、結婚に対する過度な期待を取り払ってくれる効果があります。
一緒に暮らして、結婚生活ってこうなんだとお互いが結婚前に現実を知ることで、早めに現実的な対処が可能になります。
たとえば、お金の使い方について。生活費、家賃をどのように折半するのか、家事や仕事はどうするのか。同棲しているときから大いに議論したいところですね。こうして議論して意見がぶつかったときのお互いの反応も見るようにしましょう。
暮らしは結婚後も続きます。相手の価値観や生活スタイルについてどこまで許容できるのか。その許容範囲を探るためにも同棲する意義はあります。
同棲解消の手順と結婚のタイミングを決めておく
結婚以外の同棲解消の手順について想定しておくことも大切です。
考えたくもないかもしれませんが、万が一、同棲後に別れることになったとしてもスムーズに解消できるように、同棲前に考えておくことで結果的に安心して一緒に暮らせます。
たとえば物件の契約は誰がするのか。彼が契約するのであれば同棲解消のときはあなたが実家に戻るなど。ある程度想定しておけば、実家との関わりも変わってくることでしょう。
また同棲から結婚へとほぼ自動的に転換する条件も決めておきたいところですね。
たとえばお仕事で転勤になったときなど離れ離れになる状況においては結婚をしてから赴任する、妊娠をしたら結婚する、2年経ってお互い問題なければ結婚する、など
いずれも繊細なハナシではありますので、同棲後にひとつひとつひとつゆっくりと議論していき、ふたりの意見をすり合わせてみてくださいね。
今回のワンポイント
- 同棲をする前に同棲解消の手順について想定しておくと、安心して一緒に生活できる
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