4 件「吸水ショーツってなに？」と思われる方もいるかもしれません。吸水ショーツがどんなものかを、今回発売されたジュニア期の女の子たちのための吸水ショーツ「ベア ペティート シグネチャー ショーツ」の特徴からご紹介しましょう（商品によって違いがあります）。
ベア ペティート シグネチャー ショーツ（税込7,150円）image by:Bé-A Japan提供
吸水ショーツとは？
吸水ショーツとは、通常のショーツのようにはくだけで、ショーツ自体が液体を吸収してくれるもの。肌への負担のみならず、使い捨てナプキンの使用を減らし地球への負荷を軽減することができるSDGsなものとして近年注目されています。
「ベア シグネチャー ショーツ」「ベア ペティート シグネチャー ショーツ」の場合、多い日の平均が約30〜50mlといわれるなか、タンポン約12本分に相当する約120mlの液体を素早く吸収してくれます。また100回洗濯してもその吸収力は変わらないことが実証済み。いつものショーツと同じように、洗濯し、繰り返し使えます。
洗濯の方法は、その日のうちに水かぬるま湯で3〜4回すすぎ、すすぎ水が透明になったら軽くしぼって洗濯ネットに入れ、洗濯機で洗濯をするだけ。他の洗濯物と一緒に洗うことができます。
1日に何度も取り替えるナプキンやタンポンと違い、液体が吸収されたショーツを1日はき続けることに抵抗を感じる方もいるかもしれません。筆者も使用する前までは、「濡れたショーツが肌につくなど不快感があるのではないか」「漏れてしまうのではないか」などと思い、使用初日は終日自宅にいる日を選びました。
しかし1日中はき続けてもショーツ表面はサラサラで横になっても就寝してもまったく漏れません。手洗いするのはちょっと面倒ですが、数回使ったいま、もう従来のサニタリー用品には戻れないと思うほど快適さを感じています。
image by:Bé-A Japan提供
特にベア ジャパンが出している「ベア ペティート シグネチャー ショーツ」や大人向けの吸水ショーツ「ベアシグネチャー ショーツ」の場合、ショーツがウエストまですっぽり覆ってくれるうえに、吸収体の幅や深さが十分にあるので、伝い漏れや後ろ漏れが一切ありませんし、「漏れないだろう」という安心感が心も身体もアクティブにしてくれます。
また「ベア ペティート シグネチャー ショーツ」は成長途中のジュニア時期に、自分の体をしっかりと知ってほしいという思いから、吸収量や吸収位置が確認できるよう、吸収体にはあえて薄いグレー色の生地を採用しているのだとか。
先に述べた生理の日の“あるある”が一気に解消されるのみならず、自分の周期や量を知り、付き合って行く上でも一度使ってみるとよいように思います。
生理をもっとポジティブに
かつて生理中の女性が隔離されていた時代もあった日本。外出はもちろんのこと、読書を控える女性もいたといいます。
確かに、経血を意識しなければならず、痛みや気分の浮き沈みを伴う（人もいる）生理は、面倒なものではあります。しかし、生理がなければ人類が歴史を作っていけなかったことも、また事実。
だから女性はもっとポジティブな感情を、男性はもっと生理に関する知識を持ってもいいのではないかと思います。まずはこの記事を読んでくださったあなたから、生理についての情報をアップデートしていきませんか？
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- image by:Be-A Japan提供
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