並木良和が最近感じること
みなさんこんにちは。スピリチュアル・カウンセラーの並木良和です。
世の中が混沌とする中、多くの人の人生が複雑化し、愚痴を言いたくなったり、誰かのせいにしたくなったりすることも多いでしょう。
何を言いたいのかというと、「人のせい」「何かのせい」というように、自分の人生に起きることを、外のせいにするといいう「責任転嫁」のエネルギーが強くなっているのを強く感じるんですね。
気持ちはよくわかるのですが、この在り方は、自らの力を弱めてしまうだけではなく、自分の人生を自由自在に創造する力を放棄することになってしまうのです。
いま僕たちは、この制限に満ちた流れの中で、いままでのように誰かや何かのせいにするのをやめ、「この現実を創っているのは自分であることを受け入れ、自らの意識と在り方を変えていく」ことが求められているのです。
そうすることで、本来の力を取り戻し、これからの激動の時代を、パワフルに創りだすことができるようになるわけです。
今年の春分を越えると、個人レベル、世界レベルで、目に見える変化を体験していくことになりますが、そうしたときこそ今回のメッセージを思いだし、「自分の人生は自分が創りだしている」ことをしっかり認識しながら、日々を楽しんでいただけたらと思います。
風の時代の波乗りアクション
春分を目前に控え、僕たちにとって一番大切なことは、「向かう先を決めること」です。
向かう先を決めるというのは、「これから、どんな人生を送りたいのかを決めるということ」でもあります。
このとき大切なのは、「ありのままの自分に正直であること」であり、周囲に評価されるから、とか、正しく見えるから、とかという「対外的なものは一切要らない」ということです。
そろそろ、「自分に正直になりませんか?」、あなたの「本当の幸せは何ですか?」
本当に大きなターニングポイントとなる春分に向けて、あなたの真実を紙いっぱい、ノート一杯に書き出しましょう。
遠慮は一切要りません。カッコをつけることも、正しくあろうという正義も要りません。 ただし、誰かを支配したり、陥れたり、傷つけるような意図は、これからの時代には、まったく受け入れられないため、それを望めば、そっくりそのまま、あなたに突き返され、自分で自分の首を締めることになるので注意しましょう。
その方向付けが、いまというタイミングで、本当に大切なのです。
今年の春分から、本当の意味で、それぞれが選んだ道を体験することになります。つまりそれが、わかりやすく言うと、二極化していくということになるわけです。
この時期、いよいよ大切な分かれ目となる春分を前に、ゆっくり自分と向き合いながら、これからの新たな時代に向けたあなたの計画を、自由に書き出してみませんか。
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