“泥棒”といわれた年の差カップル(男性40歳、女性26歳)の場合
日本ではもはや一般的な「年の差カップル」ですが、韓国では10歳以上離れた女性と結婚した男性を“トドック(泥棒)”といったりするほど、まだまだめずらしい存在です。
そんな年の差カップルをあまり見かけない韓国ですが、男性に話を聞いてみると“うらやましい“と答える人も多数います。では実際に、韓国の年の差カップルの恋の始まりのサインを聞いてみましょう!
彼:出会いは職場です。私の部下として妻が入社しました。
私の部署では残業が多く、たくさんの時間を一緒に過ごしているうちに、彼女への気持ちがだんだん恋にかわっていきました。韓国では基本的に食事はチームでとるので、自然といつも横にいる存在になっていったのです。
断られるかもしれないと思いつつ一か八かで告白し、OKをもらえたときは、本当にうれしかったです。いまは結婚し、会社の人も知っていますが、結婚前まではひたすら隠していました。結婚したときはみんなに“泥棒”っていわれましたよ(笑)。
恋のサインは、仕事以外での個人的な連絡を毎日するようになったことかな?特に社会人なら、好意がなかったら仕事のあとに連絡なんてしませんからね。
毎日連絡をとる=好きな証拠
3組中3組が恋の始まりのサインは、「毎日連絡すること」だったと答えてくれました。
韓国の検索ツール、ネイバーで検索してみると、友だちよりも優先してくれる(優先する)、電話したら絶対出てくれる(出る)、返信が早い、食事を頻繁にするなども、自分や相手が自分に好意をもっているサインだと受け取るようです。
「恋の始まりのサイン」は、あまり日本と違わないのかもしれませんね。また私の周辺以外にもインタビューをしながら、「韓国人の恋愛」についてお届けしていきます。
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