結婚を後悔しないために!いまからできる対処法3つ
大好きな人との夫婦生活。できればいつまでも円満に続けたいですよね。結婚を後悔する前に、しっかり対処法を覚えておきましょう。
日ごろから対処法を意識して過ごせば、後悔する可能性を減らすことができますよ。
自分の非を棚に上げない!
相手への不満ばかりが募り、つい自分のことは棚に上げている可能性も。夫からすれば「君に言われたくない」と感じているかもしれません。
まずは自分にも非がないか探してみましょう。たとえば余計な一言を口にしていないか、何度も夫に指摘されている悪い癖はないか、など。相手への不満を口にする前に、まずは自分自身と向き合ってみてくださいね。
こうした気付きを乗り越えどんどん成長していくあなたを見て、夫も「俺も頑張らなくちゃ」と感じてくれるかもしれませんよ。
不満を我慢せず、言葉にしてきちんと伝える
どんなに些細な不満でも言葉にして伝えることが大切です。この際には、相手のよくない部分を指摘するのではなく、ポジティブに捉えられるような言い回しを心がけましょう。
たとえば「外食はお金もったいないからやめて」より「将来のために貯金したいなと思ってるんだけど、少し協力してくれないかな?」のほうが受け入れやすいです。夫の変化によってよい結果が生まれたのなら、それも共有できるとなおいいですね。
また義実家との付き合いかたについても、一人で抱え込みすぎず、夫にきちんと伝えることが大切です。このときは静かな環境で、冷静な話し合いを進めるのが大事。あなたの本当の気持ちを聞くことで、夫も「どうすればストレスを感じずに付き合えるかな」と考えるきっかけができるでしょう。
相手に期待しすぎない
夫婦とはいえ、もともとは他人同士。相手を自分の思い通りにはできません。つまり、自分の期待通りに行動を変えることもできないのです。相手に期待しすぎず「変わってくれたらうれしいな」程度に思っておくのが大切です。
期待しすぎずに生活すれば、どんなに当たり前の行動でも「ありがとう」と伝えたくなります。たとえばお皿洗いをしてくれたとき、期待していた場合は「やって当然だよね」と思うかもしれませんね。
しかし期待していなければ「お皿洗ってくれたの?ありがとう、とっても嬉しい!」と素直に喜べるでしょう。そうした思いを相手に伝えていけば、自然と夫の行動も変わっていきます。さらに、あなたが落ち込む機会も減りますね。
相手に期待しすぎないのは、決してさみしいことではありません。お互いへの感謝や支えあいを忘れないために、大切な行動なんです。
結婚を後悔しないために、大事なのは向き合うこと
結婚を後悔する理由は、夫婦によって違うでしょう。しかし相手との向き合い方を考えることで、後悔が避けられます。自分のことを棚に上げない、不満は口に出して伝える、相手に期待しすぎない。この3つを意識することで、感謝を忘れずに良好な夫婦関係が築いていけますよ。
ただし、相手のお金の使いかたや義実家との相性の悪さは、いくら話し合っても解決しない場合がありますね。この場合は第三者に相談したり、一度距離を置いたりして冷静になることも大切です。
後悔しない結婚生活を送るために、ぜひこまめに夫婦で向き合う時間を設けてみてくださいね。
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