こんにちは。無料メルマガ「海外セレブのライフスタイルメルマガ」で、大好きな海外セレブの美容、ダイエット、ライフスタイル情報を発信しているMaiです。
きょうは「海外セレブの子育て」をご紹介します。取り上げるのは、スカーレット・ヨハンソンとウィル・スミス夫妻の育児法。
スカーレット・ヨハンソンの育児法
映画『ブラック・ウィドウ』の公開を控えるスカーレット・ヨハンソンには、6歳になるローズちゃんという娘がいます。
6歳というと、食べものの好き嫌いがある子もいますよね。「食べなさい!」といっても逆効果で、ギャン泣きされたり、むくれちゃってケンカになっちゃったり…。親としては、嫌いなものも食べてほしいけれど、なるべく怒りたくはないものです。
そんなシチュエーションでの子どもに対するスカヨハの対応がすごいんです。
私は子どもが嫌いなものを無理に食べさせたりしない。もし食べたくないなら、「食べなくていい」っていうけど、食べないからって食事に出さなくなったりはしない。だいたい食の好みも大人になるにつれて変わっていくものだから、出されていたらいつかは食べられるようになるでしょ。
「People」より引用(一部意訳しています)
見ている視点が「いま」ではなくて「未来」なので、「いま」食べないことに対してイライラしたりしないそうなのです。「まあ、出しときゃいつかは食べるだろう」って感じですね。
子どもには栄養バランスを取ってもらいたいから、無理にでも食べてほしいけど、無理やり食べさせるのは、親のほうもしんどいもの。
私も娘に「これも食べたら?」「あれも食べたら?」とつい言っちゃいがちですが、スカヨハのように「ま、いつかは食べるようになるか」って悠長に構えてみるのもいいかな、なんて思っています。
次のページで紹介するのは、ウィル・スミス夫妻の「叱らない子育て」について。