背中やお腹を優しくさすって、「大丈夫?」の一言がホッとする
彼女が隣でしんどそうにしていたら、「大丈夫?」と一言気をつかってあげましょう。背中やお腹をさすってくれると、少し痛みも楽になります。
ただし黙って突然触るとびっくりするので要注意。「さすろうか?」と一言かけてくれたほうが、彼女も安心して身をゆだねられます。
大好きな人の手の温かさに愛情もプラスされて、心がぽかぽかと温まります。自分の手では感じられない彼氏からのぬくもりで、ホッとできるのです。
生理のツラさを理解するのは難しいかもしれませんが、寄り添おうとする姿勢を見せることはできますよね。彼女も「同じ痛みをあじわってほしい」「私ばっかりつらいのは変」なんて思っていません。ただ、彼氏からのいたわりや寄り添いを感じられるだけで十分なんです。
生理でツラそうな彼女には、ぜひ優しく寄り添う対応を心がけましょう。
生理のイライラは気にせずスルーしてほしい
これは生理中に限ったことではなく生理前でもそうなのですが、女性は精神的に不安定になってしまいます。日本医事新報社によると、PMS(月経前症候群)とよばれる症状で、女性の50~80%がPMSによる気持ちの変化に悩まされているのです。
また生理中には女性特有のホルモンバランスの変化によってイライラが引き起こされます。「なんでそんなにイライラするの?」「もっと落ち着きなよ」なんて言われても、止めることができません。むしろ彼女は「イライラの理由なら、私だって知りたいよ!」と思ってしまうでしょう。
そのため生理中のイライラにはできれば口出しせず、軽く受け流して対応してほしいというのがホンネ。彼氏の対応次第では、あまりイライラを気にせずに過ごせるからです。
たとえば男性もイライラしているとき、彼女に余計な一言を言われるよりは、いつも通りの態度でサッパリ接してくれたほうが楽ですよね。だから彼女が生理中でイライラしていても、気にせずスルーする対応を心がけてみましょう。