カイロや温かい食べ物の差し入れがおすすめ
生理中の彼女に何か差し入れをしたいと感じている男性も多いですよね。差し入れをするのなら、お腹を温められるものがおすすめです。たとえばカイロや腹巻など、サッと使えるものがよいでしょう。車や自宅にブランケットなどを常備しておくのもおすすめです。
生理中の身体の冷えは、余計痛みを悪化させます。暑いだろうと思って冷房をつけたり、冷たい食べ物を差し入れたりするのは逆効果。身体を温められるものを差し入れるようにしましょう。ホットココアやコーンスープを作るのも喜ばれますよ。
特に夏は身体を冷やしがち。夜ご飯もついつい冷たい食べ物をチョイスしてしまいますよね。彼女と相談しながら、なるべく体調に寄り添ったご飯をセレクトしてみましょう。
「何かほしいものある?」って聞いてみよう
差し入れする物に悩んだら、彼女に直接聞いてみるのがおすすめです。彼氏が気遣おうとしてくれている、その対応だけでもうれしくなるからです。それにいらないものを差し入れして、迷惑がられるのも嫌ですよね。
また、先ほど紹介した温かいもの以外の差し入れがほしいときもあります。人によっては「チョコレートを食べると落ち着く」「無性にハンバーガーが食べたくなる!」なんて場合もあるでしょう。その場合は、彼女に直接聞いてみないとわからないですよね。
また、食べ物以外の差し入れが欲しいこともあります。たとえば生理痛の薬。家を出れないくらいのツラさのとき、彼氏が薬を買ってきてくれるだけでとても安心できます。
ときには「生理用品を買ってきてほしい」とお願いされることもあるかもしれません。買い慣れないおつかいに戸惑いを感じるかもしれませんが、「どれがいいのかわからないから、教えてくれる?」と聞いてみましょう。
女性からしても、男性に生理用品を買ってきてもらうことに少なからず「本当にお願いしてよかったかな…」と不安を感じています。大丈夫だよと一言対応してくれるだけで、彼女の気持ちが救われますよ。
生理中の彼氏の対応次第でツラさも少し和らぐかも
男性には理解しづらい生理のこと。ツラそうにしている彼女をみて「何もできない…」と落ち込む前に、何かできることはないかな?と探してみましょう。寄り添う姿勢を見せるだけでも、彼女のツラさを和らげることができるかもしれません。
また身体的・精神的な不安定さは人それぞれ。平気な人もいれば、立ち上がるのがしんどいくらいツラい人もいます。だからほかの女性と比べず、彼女自身と向き合うことが大切です。そうすれば自然と、自分ができるベストな対応の仕方を見つけることができるでしょう。
今回紹介した対応を参考に、ぜひ大切な彼女に寄り添ってあげてくださいね。
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