オンラインでの出会いが当たり前となったいま
セクシュアリティにかかわらず、現代の出会いはオンラインも珍しくなくなってきたのではないでしょうか。オンラインで友人ができた人や、結婚にまで至る人などさまざまです。
とはいえ、ネット上での出会いが当たり前となった時代でも、人によって出会い方に合う合わないはあります。
たとえば、SNSが苦手な人や人との出会い方を重視する人などもいます。必ずしもSNSやアプリを使ったからといって、いい出会いがあるわけでもありません。
また、リアルで顔を見て接することができない分、見えない危険と隣り合わせになる場合もあるのです。未成年を狙った大人や女性を装って近づこうとする人など、オンラインならではの事件もあるため、気をつけて使う必要があります。
特に、どのアプリを使うかは大事な要素。身分証の提出が必須であることや、運営元が明記されていること、通報機能があることなど、事前に確認することをおすすめします。
LGBTQのオフラインの出会い方
LGBTQの出会いは、オンラインだけでなくオフラインにもあります。
みなさんも聞いたことがあるであろう、LGBTQが集う街「新宿二丁目」には、レズビアンバーやゲイバー、セクシュアリティに関わらず入れるミックスバーなどが多くあります。
バーが主催するイベントなどもあり、エンターテイメントとしても楽しめますし、LGBTQとの出会いを求めている人は、ほぼ100%の確率で出会えるでしょう。
実感としては、友達や知り合いと新宿二丁目に行くLGBTQの人が多いイメージではありますが、もちろんひとりで行く人も多く見ます。
カラオケのついたバーでは他のお客さんと楽しむことができたり、逆にゆったりとしたバーではバーテンダーや他のお客さんとゆっくりお話しすることもできます。ひとりで行けば逆に話しかけられる確率が上がるかもしれません!
男性NGのレズビアンバーやノンケ(非当事者)NGのバーなど、お店によってのルールが異なるので、一度調べてから行くといいでしょう。
オンライン上のアプリやSNSを通して出会ったり、イベントやバーに行くことでランダムにLGBTQと出会えることができますし、普段過ごすなかでの出会いの確率よりも確実に高いので効率的かもしれませんね。