学校やアルバイト先の後輩男子、職場のチームで一緒になった後輩の男の子…そんな身近にいる年下男子の脈あり言動が知りたい!と考える女性もいるのではないでしょうか。
年齢が違うと、それだけで相手の考えていることが想像もつかなくなってしまうもの。年齢が離れていればいるほど、なおさらそう思ってしまいますよね。
たった1、2歳、さらに5歳や10歳差でも、年上女性である私のことを恋愛対象として見てくれているのか…相手のことを気になるからこそ、不安になってしまうもの。
そこで今回は、筆者の周辺の男性に聞いた「年下男子の脈あり言動」について詳しくご紹介します。年上女性に対して、年下男子はどんなふうに恋愛アピールをしてくるのか?わかりにくい年下男子の恋愛心理を奥底を知りたいかたは、ぜひ参考にしてみてください。
歳の差を埋めようとする言動
年下男子の脈あり言動は、年上女性との年齢差を一生懸命に埋めようとしてくることです。ふたりの年齢差はある意味仕方のないものなのに、なぜあえて埋めようとしてくるのか?年下男子の恋の胸中だって、とても複雑なんです!
もしお相手の年下男子があなたに好意があるなら、「年上の女性がタイプなんです」とか、「年下の男ってアリですか?」など、歳の差を埋めようとアピールする脈あり言動があるでしょう。
あなたが年下男子との年齢差を気にするように、年下男子の恋愛心理には、「年下の男は、年上の女性に相手にしてもらえるのだろうか?」という不安がつきまといます。そして、この状況を何とかしたいと思ってしまうものなのです。
だから、「年上女性と対等な関係になりたい」と年下男子は精一杯背伸びをしてしまいます。
しかしその対等になりたいという年下男子の願いは、年上女性からすると逆に友達感覚をアピールしているように見えてしまうもの。年下男子が急にタメ口でしゃべってくるなんて、まさに代表例ではないでしょうか。
年下男子の恋愛心理がわかりにくいのは、背伸びして頑張っているはずの行動のつもりでも、年上女性には目的がイマイチ理解されにくいからなのでしょう。
力になろうと健気にサポートしてくれる
あなたの仕事が大変そうなら、一緒になって手伝ってくれる。重い荷物を持っていたら、代わりに持とうとしてくれる。元気がなさそうなら、「悩み事でもあるんですか?」と心配そうに声をかけてくれる。
年下男子の脈あり言動には、「力になろうと健気にサポートしてくれる」というものもあります。年上女性に恋する年下男子は、純粋で一途な人がいっぱい。
そのため、自分の気持ちを犠牲にして我慢しがちなお姉さんタイプの年上女性には、手を貸さずにいられなくなるのでしょう。とくに職場では、年下男子からの力になろうとする脈あり言動が見られやすいと思います。
「仕事だから」と割り切りすぎていたら、年下男子からの脈ありサインをあっさりと見逃してしまうかもしれません。
年下男子の脈あり言動がわかりにくいのは、年上女性に対する下心よりも、力になろうとする健気さと尊敬の念を押し出してしまうからなのでしょう。
気軽に乗りやすい「遊び」に誘ってくる
年上女性に恋する年下男子は、実は純粋で一途なひとが多いと前述しました。そのため、年下男子は意外とストレートに年上女性を「遊び」に誘ってきます。
とはいえ、最初からおしゃれなレストランやドライブといったあきらかなデートコースではない場合が多いです。年上女性からすると、まさか女性として年下男子から誘われているとはわかりにくいかもしれません。
年下男子のお誘いは、まずは仕事や学校帰りに一緒に帰ろうとする友達感覚に近いパターンが多め。帰り道にあるファストフードや気軽なカフェなどに突然誘ってくるので、年上女性は特別な感情を持たれていると気づきにくいのです。
年下男子のお誘いは見栄を張らず、あくまでごく自然すぎる傾向があるので要注意!お誘いの中身は場所がどこであれ、ふたりきりなら高確率で脈ありです。
年下男子の脈あり言動がわかりにくいのは、自分を飾ろうとしない素朴な面が強いからかもしれません。