自分の話を聞いてもらいたがる
年下男子の脈あり言動には、「自分の話を聞いてもらいたがる」「かまってもらいたがる」というものがあります。
年下男子が年上女性に好意を持ってしまうのは、恋愛関係において根本的に甘えたい、サポートしてもらいたい願望があるパターンも多め。彼女にべったり甘えられるより、自分を優しく甘えさせてくれる精神的に余裕のある女性に魅力を感じます。
だから、自分の話を聞いてもらいたがる言動は、年下男子からの脈ありサインなのです。
「きのう、〇〇に行ってきたんですよ」とか「このカバン、新しく買ったんです」と話を聞いてもらいたがったり、返答を待つような言動が何度もあれば、あなたという年上女性が気になっている証拠でしょう。
年下男子の脈ありアピールがわかりにくいのは、幼さが恋の予感をかき消してしまうからかもしれません。
突然、わがままを言ってくることも
年下男子の脈あり心理はとても複雑です。年上男性や同年代の男性と恋愛するよりも、何を求めているのかがわかりにくいでしょう。年上女性に憧れる年下男性は、ふたりの関係に慣れてくると「突然、わがままを言ってくる」ことがあります。
というのも、年上女性に憧れを抱きつつ、甘えたい願望を持ちながらも、「自分のわがままを聞いてもらいたい」という支配的な願望も持っているからです。そのため、ときに自分のほうが年上であるかのような言動をしてくることがあるでしょう。
年上女性であるあなたが、年下である自分のいうことを聞いてくれる。年下男子は、そんなところに快感を覚えてしまうようです。年下男子が、急にわがままを言ってきたり、ちょっと生意気な態度をとってきたりするのなら、まさにそれは脈あり。
もし、年下男子との恋愛がまんざらでもないのなら、可愛いわがままであれば聞いてあげると関係が深まりやすいです。
年下男子の脈あり言動がわかりにくいのは、日によって年下の立場に立ったり、年上の立場に立ったりと揺れやすいからかもしれません。
年下男子の言動で悩んだら、きっと脈あり!
年下男子から気のある素振りをされると、「もしかして私のこと好きなの?」と思ってしまうでしょう。これまでにご説明したように、年下男子の脈あり言動は複雑でわかりづらいです。
だからこそ、あなたが「もしかして…?」と悩んでいる時点でかなりの脈ありではないかと思われます。年下男子はタイプでない年上女性に対しては、わかりにくい言動をすることはありません。
それは、恋愛対象として見ていないからです。年上女性が「私に気があるんじゃないの?」なんて、推理する機会すらないでしょう。年下男子の言動で悩むなら、きっと脈あり!
ただし、本気で好きかどうかは彼にしかわからないことなので、恋の告白の主導権は年下男子に握ってもらったほうが、年上女性のプライドを保てるかもしれません。
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