年下男性に心を奪われたのは、彼の優しさや健気な態度がきっかけだった…。そんなふうに、年下男性との出会いを振り返る年上女性もいるはず。しかし、こういった恋のきっかけは「年上を敬う気持ち」からきている気遣いである可能性も高いです。
とはいえ、気遣いだと思っていたら年下男性からの本気のサインだったということも筆者の周辺では多数発生しています。だからこそ、気遣いなのか本気のアプローチなのかを見極めることは運命の男性と巡り合うためにも重要事項なのです。
そこで今回は筆者の周辺の男性に聞いた「年下男性による本気のアプローチ」について詳しくご紹介します。年下男性との恋の予感にドキドキしている女性は、ぜひチェックしてみてくださいね。
本気サイン1.ついついYESマンになってしまう
年下男性のアプローチが気遣いや遠慮ではなく本気である。そんなときの年下男性は、年上女性に対してついついYESマンになりがちなんだとか。
大好きだからこそ、年上女性に嫌われたくないわけです。アプローチが本気でなく気遣いの範疇であったなら、彼は普通に「NO」を告げてくるでしょう。だって、好きでもない女性であればどう思われてもよいのですから。
年下男性が年上女性を好きになるときは、尊敬の念も抱くとのこと。尊敬しているからこそ、年上女性の意見を否定したくない忠誠心のような気持ちもあるのかもしれませんね。
また、年上女性にどうやってアタックしてよいかわからないので、慎重に行動する側面もあります。さまざまな気持ちが重なって、年下男性は一見頼りないYESマンのようになってしまうのです。
「彼は健気な子犬のように私の言うことを聞いてくれる」。そんなふうに実感できるなら、あなたは年下男性から本気のアプローチを受けているといえます。
本気サイン2.名前で呼ばれる
年下男性の感情が気遣いを飛び越えて、本気のアプローチに切り替わっているのであれば「名前で呼ばれる」なんてシチュエーションもあるそう。なぜ名前で呼んでくるのかというと、年上女性との距離を縮めたいからとのことでした。
周囲に仲良しの関係であると、知らしめたい男心もあるでしょう。いわば、年下男性にとって年上女性は高嶺の花。同い年や年下女性とは違って、心の距離は果てしなく遠く感じるものです。
年上女性にとって、年下の自分が恋愛対象になるかどうかも心配のタネであるはず。だからこそ、年上女性を名前で呼ぶアプローチは年下男性にとって本気の挑戦なのです。
逆に気遣いのある関係性で、年上女性を名前で呼びたいと思うことはほぼないでしょう。恋愛感情があると勘違いされてしまったら困りますからね。