2.連絡の頻度が合わなすぎる彼
韓国人は日本人に比べてカップル間の連絡の頻度が高いと感じます。社会人カップルでも1日に何度か電話で連絡を取り合うのが一般的ですし、常にカトク(カカオトーク、韓国でよく使われている無料通話&メッセンジャーアプリ)をしているカップルも珍しくありません。
しかし、これが行き過ぎるのはちょっと問題です。相手のスマホにGPSを入れようとしたり、友だちと会っていると言っているのにビデオ通話をしようとしたりする束縛男性もなかにはいます。
彼女も同じような考えを持つ人ならいいのかもしれませんが、日本人はどちらかというと個人の時間を大切に考える人が多いので、こまめに連絡を取りたがったり束縛しようとしたりする男性と付き合うと疲れてしまうかもしれません。
筆者は韓国人の夫と付き合い始めたとき、「毎日電話は面倒くさいな」と思っていました。そのことを彼に伝えると、夫はなぜ毎日連絡を取りたいのかを話してくれました。
筆者の場合は、夫の話に納得し、夫も筆者の考えを理解してくれたので、“文化の違い”ということで事なきを得ましたが、話し合っても相手の考えが理解できない、相手が自分の考えに聞く耳を持ってくれない、こちらが嫌がっているのに頻繁に連絡を取りたがる、文化の差を埋めようとしないような男性には要注意です。
そのような人は残念ですが、自分とは合わないと思ってサヨナラするのもひとつの手だと思います。ここでモヤモヤしたまま付き合ったり結婚したりしたら、後が大変です。きちんと価値観の合う人と付き合いましょう。
3.“大和なでしこ”と付き合いたい彼
韓国人男性のなかには、日本人女性はみんな“大和なでしこ”で、控えめでおとなしく、いつも男性を立ててくれると思っている人もいます。
韓国は気の強い女性が多いので、そんな女性に疲れた韓国人男性たちが日本の“大和なでしこ”に魅力を感じ、求めているのです。
日本人のなかには人見知りで、最初はおとなしく振舞って、仲良くなってから徐々に本当の自分を出していく人が多くいますよね。徐々に“大和なでしこ”ではなくなっていく彼女を見て「だまされた!」と言っている人もいます。でもこれ、日本人女性からしたらたまったものじゃないですね(笑)。
日本人女性のなかにも「ドラマに出てくるような韓国人男性と付き合いたい!」との理由から韓国人彼氏を探している人がいますが、これは大和なでしこの逆パターンですね。
ほかにも、勉強した日本語を使いたいから、日本人と話してみたいから、という興味本位で日本人との出会いを求めている人にも要注意です。まあ、これは韓国に限ったことではなく、男女問わず世界共通ですけどね。
もちろん友だちとしていろいろな人と関わるのはいいのですが、彼氏彼女となると本気のお付き合いが必要ですから、軽い気持ちだったら相手に失礼です。これは韓国人であろうが日本人であろうが気をつけなければいけないことですね。
では次に、「結婚してはいけない韓国人女性」の特徴をみていきましょう。