こんにちは。お店でNo.1を獲得した12年のホステス経験をもとに、大好きな彼から1番に選ばれ、その後もずっと愛され続ける女性になるためのHow toを無料メルマガ「秘密の恋から結婚へ 永遠に彼のナンバーワンになれるメール講座」でお届けしている伊藤翠です。
きょうは私のメルマガから、「彼との仲が深まる正しい謝り方」をご紹介します。
「ごめんね」の気持ちの伝えかた
ケンカをして思ってもいないことを言ってしまったり、悪気なくふと口にしたことや素っ気ない態度で彼を傷つけてしまったり、酔っ払って普段の我慢をぶちまけて怒らせてしまったり…。
「彼を怒らせてしまった、どうしよう…」と思ったとき、焦るし後悔するし、なんとか彼の気持ちを鎮めたい、どうにかしたいと思いますよね。
「ただ、○○しようとしただけだったの」
「私にとっては仕方のないことだったの」
「あなたが不安にさせるから、あんなこと言っちゃったんだよ」
女性は、このように自分の気持ちや考えなど“自分自身のこと”について話をして、許してもらおうとしてしまうことが多いようです。
でも彼は、その話を聞いて頭では理解しても、怒りが消えたり傷が癒えたりすることは難しく、モヤモヤとしたものが残り、あなたへの不信や不満につながることもあります。
だから、彼を怒らせてしまったときは、自分自身のことではなく、彼のことに的を絞って「ごめんね」の気持ちを伝えるといいですよ。
償いではなく「共感」を
怒っている彼がほしいのは、償いではなく「共感」です。
あなたの言葉や態度で彼がどんなダメージを受けたのか、何を感じたのか。あなたがどうしたら、彼はそのダメージから立ち直ることができるのか。彼の気持ちを思いやり、彼にとって何が大事なのかに耳を傾け、自分のせいで彼を傷つけてしまったことを認め、彼を思いやる気持ちを伝えます。
ケンカをしてしまったときや、我慢してきたことをぶちまけてしまったときは、「彼だって悪いじゃん」と思うことも多いでしょう。悪気はなかったんだから、そんなに怒ることないんじゃないの?と言いたくなることもあると思います。
でも、そうだとしても、自分の発した言葉や態度が、彼に嫌な思いをさせてしまったのは事実です。「嫌な気持ちにさせてしまったことについて謝る」という気持ちで謝ると謝りやすいですよ。
たとえば、「○○くんがあれだけやってくれたのに、私には感謝の気持ちが足りなかったよね。本当にごめんなさい。すごく嫌な思いをさせちゃったね。○○くんにそんな思いをさせることは、まったく私の本意ではなかったの」と共感しながら、彼を大切に思っている気持ちを伝えます。
すると彼は、自分の気持ちが理解されたことや大切に思われていたということが分かり、安心することができて、怒りがおさまっていきます。
ただ、彼が話もきいてくれないくらい怒っているときには、ムリに話を聞いてもらおうとするのは逆効果なので、少し時間をおくかメールで伝えて返事の催促はしないことです。
大丈夫、時間が経てば怒りは減っていきます。焦らずに少し待ってみましょう。
- image by:Unsplash
- ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。