突然ですが、大人気のお酒「チャミスル」と「ジョウンデー」をご存じですか?
両方とも、韓国ドラマにもたくさん出てくる韓国の焼酎(ソジュ)。最近では日本のスーパーやコンビニでもよく見かけるようになりました。
今回は、この「チャミスル」と「ジョウンデー」のカロリーや種類、度数、オススメの割り方・飲み方を徹底的に紹介します!
韓国焼酎「チャミスル」と「ジョウンデー」とは
「チャミスル」とは韓国の人気酒造メーカー「眞露(JINRO)」が、「ジョウンデー」とは「ムハク」が作っている韓国の焼酎のこと。
フレーバーが多く、「焼酎は苦手」という人も飲みやすいのが特徴です。
「チャミスル」と「ジョウンデー」の種類は?
さっそく「チャミスル」と「ジョウンデー」のフレーバーの種類をご紹介!まずは、「チャミスル」から。
- マスカット:爽やかで優しい香りと飲み口の柔らかさがクセになるマスカットフレーバー。これはほぼジュース、筆者のイチオシです。
- グレープフルーツ:甘みと酸味のバランスが絶妙。グレープフルーツの爽やかな味わい。居酒屋で必ずグレープフルーツサワーを頼む友人いわく、「サワーよりグレープフルーツを感じる」。
- ストロベリー:甘いイチゴの香りと甘酸っぱさが口の中に広がる優しい味わい。いちごシロップのような味が懐かしいです。
- すもも:まろやかな酸味に程よいすももの香りで上品な味が楽しめます。こちらも筆者のイチオシで、甘いお酒が苦手な方にオススメです。
- フレッシュ:韓国を代表する人気商品。すっきりとしたキレイな味わい。甘いお酒が苦手で、焼酎の味を楽しみたい方にオススメです。
次に「ジョウンデー」の種類をご紹介します。
- ブルーベリー:ブルーベリーのほのかな香りと甘みが絶妙。ジョウンデーのなかではいちばん飲みやすいのでは…と思います。
- ザクロ:甘酸っぱいザクロの風味とスッキリした後味が楽しめます。筆者は、ジョウンデーのなかではこれがいちばん好きです。
- ピーチ:すっきりとした甘さで女性人気が高い味。とても飲みやすいのでお酒が苦手な人にもオススメです。
- ゆず:ゆずの爽やかな酸味のさっぱりとした味わいが特徴。こちらも女性人気が高いフレーバー。
- パインアップル:パイナップルのおだやかな酸味と甘い香りが特徴。パインサワー好きにぜひ飲んでほしいフレーバーです。
- メロン:甘くてさわやかなメロンの味と香り。筆者はまだ挑戦したことがない唯一のフレーバーなので試してみたいです。
日本の焼酎に比べると、韓国の焼酎(ソジュ)は飲みやすい印象。とくに甘いフレーバーが多い「チャミスル」と「ジョウンデー」は、普段焼酎を飲まないという人もおいしく飲めると思います。
「チャミスル」と「ジョウンデー」の度数やカロリーは?
飲みやすいからこそ、アルコール度数には注意したいもの。まずは「チャミスル」から、詳しくご紹介していきます。
- マスカット:アルコール13%
- グレープフルーツ:アルコール13%
- ストロベリー:アルコール13%
- すもも:アルコール13%
- フレッシュ:アルコール17.2%
果実の味がついていないフレッシュだけ、17.2%と高めでした。次に「ジョウンデー」のアルコール度数です。
- ブルーベリー:アルコール13.5%
- ザクロ:アルコール13.5%
- ピーチ:アルコール13.5%
- ゆず:アルコール13.5%
- パインアップル:アルコール13.5%
- メロン:アルコール13.5%
どれも、13.5%とチャミスルと同じ程度でした。
ちなみにカロリーは少し高めで、1瓶490カロリーほど。フレーバー入りだとさらにカロリーが高くなります。「飲みやすいから」とガブガブ飲まないように注意したいですね…!