付き合って2年のカップルで女性が意識したいことは?
結婚など大きな節目を迎えやすいのが付き合って2年目の特徴です。なかには、別れを意識し始めるという男性心理も。関係を長く続けていくためには、日ごろから男性との関わり方に気をつけておくことが大切です。
ここからは女性が意識したい点を4つ紹介します。大好きな彼との関係を長く続けていくためにもぜひ参考にしてみてくださいね。
配慮を忘れない
いつまでもときめきを忘れず恋人同士ラブラブであり続けるためには、相手への配慮を忘れないことが大切です。
付き合いが長くなると、どうしても遠慮がなくなりがち。普通なら言えないようなデリカシーのない発言が飛び出すようになるかもしれません。
また、平気で裸を見せるなど恥じらいも薄れてきてしまいます。
関係は深くなるかもしれませんが、家族のようになってしまい、ときめかなくなってしまうでしょう。
また男性もあなたへの配慮がなくなり、気遣いのない発言をするようになるかもしれません。相手への配慮を忘れないよう心がけたいですね。
本音で話し合う習慣作り
思わぬすれ違いやトラブルを避けるためにも、本音で話し合う習慣を作りましょう。
価値観の違いなどを共有できれば、「合わないから別れよう」とはなりにくくなります。お互いが心地よく暮らしていくために、どんなことができるか相談しあえるからです。
喧嘩になりそうで不安という人は、本音で話し合うとき用のルールを決めておくのがおすすめ。
たとえば、「相手が何を言っても怒らない」「解決しないことは次週に持ち越し」「傷つくような発言はしない」などのルールがいいですね。紙に書いて見えるところに貼っておけば、話し合いが白熱しそうなときでも冷静になれますよ。
恋人が話を聞いてくれる、とわかれば、男性心理的にも「本音を話してみようかな」と思ってもらいやすいです。
感謝の気持ちを忘れない
2人の関係をこれからも長く続けていくために、忘れてはいけないのが感謝の気持ち。相手のしてくれることを当たり前だと思わず、「ありがとう」と感謝を伝えるようにしましょう。
相手の行動が当たり前だと思い始めると、「どうしてしてくれないの?」「なんで私ばっかり」とお互い不安が溜まり始めます。こうした不安の積み重ねが別れに発展してしまう可能性もあるのです。
せっかくここまで築き上げた2人の関係を崩してしまうのを避けるためにも、「ありがとう」を習慣づけてみましょう。いまからでも遅くはありません!
結婚観を話し合うようにする
付き合って2年経ち、男性心理的には結婚を意識し始める時期。男性の行動を後押しするために大事なのが、あらかじめ結婚観を話し合っておくことです。
結婚観が合わずプロポーズのタイミングを逃してしまうと、ズルズルと恋人期間が延びてしまうことも…。必ずしも結婚がゴールとは言い切れませんが、あなたが結婚を望むのなら、あらかじめ結婚観を伝えておくのがおすすめです。
たとえば結婚時期、結婚後の仕事や子どもの有無、お互いの実家との関係性など、日常会話のなかでさりげなく話し合うようにしてみましょう。結婚観をすり合わせておくことが、2人の関係を進展させるコツですよ。
付き合って2年目は、男性心理的に恋人との関係に大きな区切りを感じる時期です。感謝の気持ちを忘れないよう気をつけつつ、本音で話し合う習慣を作るなど、女性側も意識してみましょう。きっと幸せな未来が待っていますよ!
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