片思い中は好きで好きでたまらなかったのに、両想いになった瞬間相手が嫌いになってしまう「蛙化現象(かえるかげんしょう)」。悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
今回は蛙化現象のあるあるエピソードをご紹介。蛙化現象を解消するコツも紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
そもそも「蛙化現象」ってなに?
すごく大好きな彼だったのに、両想いになった瞬間冷めてしまった…。そんな経験ありませんか?これがいま、「蛙化現象(かえるかげんしょう)」と呼ばれているんです。
特徴は、「ずっと片思いしていた相手が振り向いた途端、気持ち悪く感じて嫌いになってしまった」など、とにかく生理的に受け付けなくなるほど嫌いになってしまうこと。そして男性が発症しないという点です。
蛙化現象のあるあるは、こちらの記事で詳しくご紹介しています。「これって蛙化現象かも…?」と思ったかたは、あわせてチェックしてみてくださいね!
スキンシップが無理!
蛙化現象が起きると、彼とのスキンシップがとにかく無理だと感じてしまいます。
手をつなぐのも、ハグをするのも、キスだなんてもってのほか。「生理的に無理になる」「咄嗟に手を払いのけてしまって悲しい顔をされた」など、さまざまな体験談が伺えました。
人によっては、スキンシップを想像するだけで悪寒が走ってしまうほど…。蛙化現象のせいで恋人同士のイチャイチャが無理になってしまうんですね。
デート中、突然帰りたくなる
楽しいデートの途中なのに、ふとしたことで嫌になり、帰りたくなる…。これも蛙化現象のあるあるエピソード。逃げ出したくなるような不快感に襲われる人もいるんですよ。
きっかけは、相手と話がかみ合わなかったとか、仕草が気に障ったとか、お付き合いしていればよくある些細なことです。そんな少しの原因でも、蛙化現象に悩まされている人にとっては「もう無理!」と叫びたくなるような状況につながってしまいます。
両想いになったのに気持ちが冷める
片思いし続けた好きな相手。アプローチが実り、ようやく両想いに。これから幸せなカップル生活が待っているかと思いきや、告白が成功した途端に気持ちが冷めてしまった経験ありませんか?これも蛙化現象あるあるのひとつ。
恋が実った瞬間に目的が達成されてしまい、興味がなくなってしまうんです。本人も「どうしてうれしくないんだろう」と困ってしまうあるある症状ですよね。
LINEのやりとりがとにかくめんどくさい
朝の挨拶やデートの約束、近況報告や「いま何してる?」など、カップルになったらメッセージのやりとりを頻繁に行いますよね。少なくとも友達のときよりは連絡頻度が多くなったというカップルが多いはず。
しかし蛙化現象が起きると、メッセージのやりとりがとにかくめんどくさく感じてしまいます。
返信をするのがとにかく嫌になり、放置してしまうという人も。その結果相手と喧嘩になってしまって、「めんどくさい、別れようかな」と感じるケースが少なくありません。
デートの前日が憂うつ、当日は気持ち悪い
蛙化現象に陥ってしまうと、彼とのデートがとにかく憂うつ。前日はどんよりした気持ちが続き、何とか当日行けたとしても「デート自体が気持ち悪い…」なんて状況に!テンションもずっと暗いので、彼も心配してくることでしょう。
人によってはデートの計画を立てている時点で嫌になってしまうことも。それでも「相手に申し訳ないから…」と本音を隠し続けた結果、当日爆発してしまうようです。