付き合って3年経ち、だんだん意識し始めるのが「結婚」ですよね。
しかし結婚したいなと思っているのに、恋人が結婚してくれないとか、そもそも結婚の話が出ないなどの理由で不安を感じている人も多いはず。
そこで、この記事では付き合って3年経っても結婚してくれない理由と対処法、さらに話がまとまらなかったときの行動について紹介します。ぜひ話し合いの参考にしてみてくださいね!
理由1.まだ結婚したくない
付き合って3年。2人の関係もかなり深まり、周囲からの結婚の期待も大きくなる時期でしょう。
だからこそ、「そろそろ結婚」と意識する人も少なくないのですね。ですが、恋人にとってはまだ結婚するには時期尚早だと考えているのかもしれません。
たとえば「もう何年経ってから」と具体的にプランが決まっていたり、プランはないものの「まだ早いだろ」と感じていたり…。昇進してから、などと考えている可能性もあるでしょう。
3年という節目=結婚に直結していないので、まだまだ結婚の話が出ないのかもしれません。
理由2.結婚願望がない
恋人のゴールが必ずしも結婚とは限りません。人によっては結婚が目的ではなく、ただ一緒にいられたらそれでいいと考えている場合があります。
このように結婚願望がない人だと、結婚したいと言ってもなかなか話が出ないでしょう。
結婚と恋愛は似ているようでまったく違います。いまはさまざまな結婚の形があるものの、やはり「自由がなくなる」「紙一枚でしばりつけられているみたい」とマイナスイメージを持っている人も…。
無理に結婚を押し進めるのではなく、お互いが幸せになれる形を見つけることも大切ですね。
理由3.経済的に不安
結婚してくれない理由として、経済的な不安を感じている場合もあります。収入が不安定、貯金がない…このような理由で「結婚したいけどできない」となっている人もいるのです。
いくら愛があったとしても、結婚して一緒に過ごすとなるとお金がかかりますよね。出産や育児、住宅購入など、将来設計を考えるとさまざまな場面でお金が必要になってきます。
経済的不安を抱えたままの結婚はできない。そう考えるのは、大切な人が増えるからこそ当然のことかもしれません。
どうすれば結婚を意識してくれる?
結婚してくれない理由がわかったとしても、「わかった、じゃあ結婚しない!」とは思えませんよね。
どうにかして結婚を意識してほしい…と思う人も多いでしょう。ここからは、恋人に結婚を意識してもらうための方法を紹介します。
方法1.ストレートに「結婚したい」と話す
自分の結婚願望に気づいてもらうことで、相手の気持ちを結婚に向けられるようになるかもしれません。
遠回しに結婚したいとアピールするより、ストレートに「結婚したい!」と伝えてみましょう。プロポーズみたいで嫌だなと感じるかもしれませんが、気持ちを伝えるだけだと考えたらそれほど言いづらくはないはずです。
たとえば友人の結婚の話などを出して「私たちはどうする?」と聞いてみてはいかがでしょうか。こちらからハッキリとしたアクションを起こすことで、相手の気持ちに変化が生まれるようになるでしょう。
方法2.お互いの実家に行く
遠回しに結婚を意識させたいのなら、頻繁に実家へ足を運ぶようにするのもおすすめです。家族ぐるみの付き合いを増やすと自然と結婚の話が出やすくなりますよ。
また恋人も、パートナーが家族と一緒にいる姿を見て将来を意識しやすくなるでしょう。
自分の家族をパートナーが大事にしてくれていると、「この人と一緒にいてよかった」と感じるようになりますし、結婚の決め手にもなります。
それに結婚は相手の家族と親戚同士になるわけですから、家族との相性は非常に大事です。恋人も「家族と仲良くできるかな?」とある程度不安を感じているはず。その不安を払拭できれば結婚への道が開けてくるでしょう。
方法3.ブライダルフェアに出向く
結婚を前提に付き合っているものの、なかなか話が出ない…そんなときは実際に結婚式場に出向いてみるのもおすすめ。
「結婚の予定はないのに行ってもいいの?」と思うかもしれませんが、ブライダルフェアはデート感覚で足を運んでも大丈夫なんですよ!
ブライダルフェアは豪華な食事が試食できたり、ウェディングドレスの試着ができたりと楽しみがいっぱい!結婚式場の具体的な雰囲気がわかると自分たちの結婚をイメージしやすくなります。
「この特典がほしいし、結婚式について知りたいから行ってみようよ!」と気軽にデートへ誘ってみてくださいね。
ブライダルフェアがきっかけで、恋人がプロポーズを具体的に意識するようになるかもしれません。なかには彼女のドレス姿を見て「結婚したい」と思った彼氏もいるんだとか。恋人の背中をポンと押したいとき、ぜひブライダルフェアへ行ってみましょう!