「同棲中なのに、彼女だけ倦怠期になっちゃったかも…」と不安に感じてはいませんか?そのうち冷められてしまうんじゃないかと怯えている人も多いはず。
しかし倦怠期の対処法を知っておけば、ふたたび彼女の気持ちを取り戻し、前よりもっとラブラブカップルになることができるんです!
今回は同棲中の彼女が倦怠期を迎えてしまう理由と、知っておきたい対処法をご紹介します。
彼氏の存在に慣れすぎた
同棲しはじめた当初は彼氏の存在にドキドキし、幸せを感じる瞬間が多くあったでしょう。しかし、時間が経つと「いるのが当たり前」になるので特にときめきもなく、彼氏がそこにいることに幸せを感じることも減っていきます。
まるで家族のような存在になってしまうので、だんだんと彼女のなかで恋心が薄れていき、倦怠期になってしまうのです。
たとえば仕事から帰ってきて彼氏が「おかえり」と出迎えてくれるとしましょう。最初は好きな人が家で待っていてくれることに喜びを感じるのですが、同棲期間が長くなると特別感がなくなります。
ときめきが当たり前になってしまうから、彼女が倦怠期を迎えてしまうんですね。
嫌な部分が目につくようになって喧嘩が増えた
一緒にいる時間が長いと、これまでは見えなかった部分がたくさん見えてくるようになります。
「意外と家事をやってくれてうれしい」とか「きれい好きな人だった!」などのポジティブな発見には、付き合っててよかったなと思うでしょう。
しかし、ネガティブな部分も当然見えてきてしまいます。たとえば「ゴミを捨てない」「ドアの閉め方が乱暴」「歩き方がうるさい」など…。一緒に生活していくなかで嫌な部分がどんどん増え、「何度言ってもなおらない」「嫌な部分が多すぎる」「生理的に無理!」と、彼女の不満が溜まる恐れも。
こうしたネガティブの積み重ねが、同棲中の彼女が倦怠期に陥ってしまう原因のひとつ。小さな価値観の違いが大きな溝になってしまうかもしれないんですね。
デートがワンパターン化してつまらなくなった
同棲するとどうしても、おうちデートや近所へのお出かけが増えてしまいがち。同棲前と比べると、新鮮なデートも少なくなります。2人で外で待ち合わせて美味しいディナーを食べに行く、なんてデートも減りますよね。
日常のなかに刺激がなくなりデートがつまらなくなってしまうと、彼女の心はどんどん冷めてしまうでしょう。こうした単調な毎日が倦怠期を引き起こしてしまうのです。
特に男性がインドアで「休日は外出が面倒だから毎日家で映画」とか、男性の趣味に付き合わせ続けている状態だと、あっという間に倦怠期を迎えてしまうかもしれませんよ。