相手からの熱烈なアプローチにドン引き
自分がアプローチをしていたころは平気だったのに、相手のアプローチを見た途端冷めてしまった…。これも蛙化現象あるある!
彼からの「好きだよ」などの言葉に鳥肌がたち、ちょっとしたプレゼントさえも「気持ち悪い」と思ってしまったり…。ロマンチックで素敵なサプライズを仕掛けられたら、絶句してしまうかもしれませんね。
ただ蛙化現象に限ったことではなく、「追われる恋が苦手」というケースもあります。
相手を不幸にするんじゃないかと不安になる
相手に対して不快感を抱くのだけが蛙化現象ではありません。相手と付き合えても「私と一緒にいると不幸になる」「私じゃ幸せにしてあげられない」と不安になってしまう。これも蛙化現象あるあるです。
スキンシップやデートも恐怖に感じてしまい、避けてしまいます。さらに好きな相手を不幸にしてしまうのが怖くて、付き合って早々お別れを選択してしまうことも。どれだけ相手に励まされても、不安をぬぐうのはなかなか難しいという人が多いです。
なぜ自分のことを好きでいてくれるのかわからなくなる
蛙化現象になる原因のひとつに、「自信のなさ」「自己肯定感の低さ」があります。そのため両想いになったとき、「私は誰かに愛されるような人間じゃない」と思ってしまうのです。なぜ相手が好きになってくれたのかわからず、自信のなさから不安が勝り、気持ちが離れてしまいます。
好きになってもらいたくて必死にアプローチしていたのにも関わらず、相手から向けられた好意が偽りのように思えてしまうんですね。
相手が不潔・不快に見えてしまう
蛙化現象に陥ると相手の色んな所が気になってきてしまいます。そのため付き合う前までは何とも思っていなかったのに、距離が近づいた途端不快に感じてしまうなんてことも…。
たとえば「Tシャツのヨレが気持ち悪い」「唾液の音が気になる」など、一度目につくととにかく気になって仕方がなくなります。
そのうち生理的に相手を受け付けなくなってしまい、別れに繋がってしまうのです。なかには、「相手の使ったものを触りたくない」なんて人もいるそうですよ。
蛙化現象で別れて、別の人を好きになる…を繰り返す
蛙化現象になって別れたのに、すぐに別の人をまた好きになり、同じことを繰り返してしまう…。「なんで私、学習しないんだろう」と悩んでいる人もたくさんいます。
片想い中はほかの人と変わらず相手が好きなので、今回は大丈夫かもと感じてしまうんですね。
何度も別れを繰り返すうちに、恋愛自体に疲れ果ててしまい、恋をしたくないと思う場合もあるでしょう。好きになった相手と幸せになりたいと思っていたはずなのに、蛙化現象のせいでその先に進めないのは切ないですよね。