厄災が多く降りかかるとされる年齢、厄年。
厄年になった人は、正月や節分、誕生日などに神社へ参拝してお払いを受け、その年の無病息災を願いますよね。
そんな厄年にとある神社を参拝し、不思議な経験をしたという女性から話を伺うことができました。
厄年に参拝した女性がゾッとした出来事
- 回答者プロフィール
- 年齢/性別/職業:32歳/女性/会社員
- 出身:大阪府
- 参拝時期:2022年8月ごろ
参拝したのはどこの神社ですか?
大阪府にある石切神社です。
なぜ石切神社を参拝したのですか?
厄年だったので自分の厄除けと、運が悪いパートナーの厄除け、そして交通安全です。
なぜその願い事をしたのですか?
18歳のときの厄年に神社でおみくじを2回凶を引いたり、祖母が亡くなったり…「厄年は悪いことが起こる」ということを身をもって実感していました。
参拝した年は2回目の厄年。1回目の二の舞にならないようにきちんと神社で厄除けのお参りをして、自分用とパートナー用の厄除けのお守りを購入し、さらに交通安全のお守りも購入しました。
私は現在メキシコに住んでいるのですが、メキシコは交通ルールを守らない人が多いため、交通安全のお守りは絶対に買おうと思っていました。
パートナーは厄年ではありませんでしたが、ここ数年間運が悪く、職を失ったり、家族と問題があったり、ストレスによるうつ病、さらには白血病を発症してしまったので、悪いものを取ってもらおうと思って参拝しました。
参拝後、どうなりましたか?
すぐにはご利益はありませんでしたが、自分はとくにこれと言って運が悪いなと思った出来事はいまのいままでは起きていません。
パートナーは白血病の治療を続けましたが、血管に結石、さらに骨にカルシウムの塊の腫瘍のようなものができてしまい、大変でした。
それでも治療の成果があってか、白血病は回復にむかっていて(初期症状だったのもあるかもしれません)、血管の結石も治療でなくなっていきました。
そして、交通安全のご利益は本当にすごかったです。
パートナーが3車線ある道路の一番左(第1走行車線)を運転していたとき。右の方から一台の車がスピードを出して曲がってきて、3車線の一番右(追越車線)を走っていた車にぶつかりました。
追越車線を走っていた人は、酷い状態で亡くなってしまったそうです。
交通安全のお守りのおかげか、彼も車も無傷でしたが、「もしあのとき追越車線を走っていたら…」と怖くなりました。
パートナーは、「もともとは追越車線を走っていたが、後ろの車がスピードを出してとても煽ってきたので、第1走行車線に車線変更をした」と言っていて、またゾッとしました。
参拝を考えている人にメッセージをお願いします。
私は「神様はいる」と信じているので、神社にはときどき参拝しに行きます。
信じるも信じないも人の勝手ですが、厄年のときだけでも参拝したり、お守りを持つといいと思います。
- image by:photo AC
- ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
- ※本記事は個人の特定を避けるため、一部情報にフィクションがあります。