ブログを読んだり、ネットで検索したり…日ごろ恋愛に対しての知識を取り入れていると、男性心理にも理解が進みます。
「音信不通の時の彼ってこう思ってるんだ」「なんで話し合いから逃げるの?って思ってたけど、こんな心理だったのね」「好き避け男子のこの本心は、嫌いじゃなくてむしろ好きなのか」など、少しずつ彼の心理も理解できるようになったのではないでしょうか。
でも、彼の心理を学べば学ぶほど、別の問題で頭を抱えることがあります。それは「彼はいまこういう心理なんだ。じゃあ、仕方ないか…」と諦めて、我慢してしまうこと。
男性心理を学び、彼の気持ちを理解し、我慢する。これが続くと、そのうちドカーンと爆発してしまいます。それではもったいないですよね。今回は、我慢するに至る心理と、我慢とは別のルートをお教えします。
- 関連記事
- >>>「(笑)」は逆効果。好き避け男子を遠ざける3つのNGワード
なぜ我慢してしまうの?
音信不通の彼の心理を知ったとき。話し合いから逃げる彼の心理を学んだとき。好き避け男子の言動を理解したとき。私たちはなぜ我慢してしまうのでしょう。
そもそも「我慢」という言葉になっている時点で、自分の心が喜んでいないというのがわかりますよね。だって、相手に合わせることが「喜び」だったり、望んでやっていることであれば「我慢」という問題を孕んだ表現にはならないわけですから。
もし「我慢」だと思うのだとしたら、「イヤだ」と感じているということ。男性心理はわかったけど、私は音信不通はイヤ。話し合いから逃げるのはイヤ。好き避けの言動はイヤ。ただ、これだけなのです。
ではなぜそこにたどり着けないか。それは、自己肯定感が低いから。自分の「イヤだ」という心の声に素直に耳を傾けられないのです。
彼にも事情があるなら仕方ない。自分が悪い。理解しなくては。合わせなきゃいけない。そんな自己否定の声にしたがってしまっているんですね。