「もしかして倦怠期かも?」そんなふうに不安になったときは、LINEの内容や頻度から恋人の本当の気持ちを読み解いていきましょう。
あわせて倦怠期を乗り越える対処法もお伝えするので、大好きな彼氏や彼女との間に倦怠期が訪れ、どうしたらいいかわからないかたはぜひ参考にしてみてくださいね。
誰にでも訪れる…倦怠期のLINEの特徴
倦怠期とは、相手のよいところが見えなくなり、冷めつつある状態のことです。倦怠期は、どんなカップルにも訪れます。そのため、倦怠期は早期発見、早期対処が長続きの秘訣!まずはLINEの内容や頻度から、倦怠期に突入してしまったかどうかを判断していきましょう。
1.倦怠期初期のLINEの特徴:読むのも返信も遅い
倦怠期のLINEの特徴は、読むのも返信も遅くなることです。これは、恋人に対する好きのモチベーションが消滅しそうになっているため起こります。そうなってしまう原因は個々で違いますが、多くは不満や飽きが重なって興味を失っていることにあるでしょう。
新しい異性の登場に目を奪われていることや、勉強や仕事などに集中しなければならないといった仕方のない理由も…。どちらにせよ、倦怠期を迎えると恋人からのLINEがきても、読んだり返信したりに時間がかかるようになってきます。
2.倦怠期中期のLINEの特徴:内容が用件だけやスタンプのみ
倦怠期のLINEは、内容が用件だけや適当なスタンプのみになってしまうことも特徴的です。恋人とのLINEに対して、「できるだけ労力を割きたくない」「めんどくさい」といった深層心理が無意識にはたらいてしまっているといえるでしょう。
長い付き合いによる信頼や安定感が土台となって、「簡潔な内容でも、許してもらえるはず」と考えている場合もあります。また、内容をよく読んでいないような返信が増えてくるのも倦怠期のLINEの特徴です。
3.倦怠期重症期のLINEの特徴:やりとりの頻度が減る
毎日のように連絡を取り合っていたのに、やりとりの頻度が格段に減るのも倦怠期のLINEの特徴です。付き合いたては、興味津々なので恋人に対する質問がいっぱい!一緒にデートに行きたい場所もたくさんあるので、連絡頻度は自然とハイペースになるでしょう。
しかし、倦怠期を迎えると毎日2~3往復していたLINEが1日1回に、週2~3回やりとりしていたのに週1回に、と頻度が目に見えて減っていきます。大切なひとに「伝えたいことも、聞きたいこともとくになし」といった状況は、男女関係においては危機的だといえるでしょう。
4.倦怠期末期のLINEの特徴:返信がなく、既読スルーの場合も
末期の倦怠期の場合には、LINEをしても返信がなく、既読スルーになっていく傾向にあります。とりあえずはLINEの内容に目を通す気持ちはあるけれど、返信する気力はゼロ。連絡頻度も、彼氏だけ、彼女だけといった具合に一方通行になってしまいます。
恋人と会話したい気持ちが、完全になくなってしまっているのです。かろうじて、「既読」とLINEに表示が出るのが救いでしょうか。末期の倦怠期を迎えてしまったかたは、恋の終わりすらも覚悟する必要があるでしょう。