こんにちは。100均、雑貨店めぐり、料理と食器が大好きなブロガー、ライターのlittlehappyです。
昔からなじみの深い食材「サツマイモ」。調理方法はいろいろありますが、いまブームとなっているのは「焼き芋」です。焼き芋専門店がオープンしたり、スーパーでも焼き芋が気軽に購入できるようになりました。また、焼き芋を作るための調理器具もたくさん販売されるようになり、おうちでも気軽に焼きいもが作れるようになりました。
今回は、そんな「焼き芋」のおいしい作り方と焼き芋を使ったアレンジレシピを紹介します。
この記事でご紹介するのは
- 焼き芋のおいしい作り方
- 焼き芋をさらにおいしく食べる方法
- 「焼き芋サンドイッチ」(焼き芋たっぷりver.)レシピ
- 「焼き芋サンドイッチ」(ホイップクリームたっぷりver.)レシピ
まずはサツマイモの品種と特徴を知ろう
「サツマイモ」にさまざまな品種があり、品種によって味、食感が異なります。サツマイモの収穫時期は大体9~10月ですが、収穫してから貯蔵されることによって甘みが増すので、焼き芋を作るなら甘みがのった12~2月がおすすめです(品種によって一番甘みがのる時期は異なります)。
昔は焼き芋といえば、「ホクホク」というイメージでしたが、最近はねっとり、しっとりとした食感の焼き芋が好まれる傾向にあります。現在ねっとり系としてメジャーなさつまいもは「紅はるか」や「紅あずま」、「シルクスイート」などです。同じねっとり系でも甘さや食感は品種によって異なります。
これまでにさまざまな品種のサツマイモを食べてきましたが、わが家の一番のお気に入りは「シルクスイート」です。シルクスイートはしっとりとした食感で程よい甘さがあります。
わが家ではシルクスイートで焼き芋を作り、一度冷やしてから縦半分にカットしてスプーンを使って食べるのが定番です。ただ焼いただけですが、その食感と甘さはスイートポテトのようです。
それではおいしい焼き芋を作る方法を、ちょっとしたコツとともにご紹介しましょう。