こんにちは。100均、雑貨店めぐり、料理と食器が大好きなブロガー・ライターのlittlehappyです。
おうち時間が長くなり新しいことを始めたい!という方におすすめしたいのが「デコパージュ」です。デコパージュとは手芸の一種で、紙に描かれた絵を切り抜いてデコりたいものに特殊なのりを使って貼りつける手芸。数年前にブームとなり、それ以来100円ショップですべての道具をそろえることができるようになりました。
私は10年前から独学でデコパージュをはじめました。デコパージュは好きな柄やデザインされた紙をそのまま貼るだけという簡単&お手軽なのが魅力です。
今回は和柄のペーパーナプキンを使って「鬼滅の刃風オリジナルグッズ」を作る方法をご紹介します。
今回のCONTENTS
- 竈門炭治郎風柄と我妻善逸風柄のペンケースの作り方
- 竈門禰豆子風柄BOXの作り方
- 竈門禰豆子風柄ティッシュケースの作り方
- 胡蝶しのぶ柄風ウェットティッシュBOXの作り方
- デコパージュをきれいに作るためのポイント
用意するもの
- デコパージュ専用液
- トップコート(仕上げ液)
- やや硬めの平筆
- 細いハサミ
- ペーパーナプキン
こちらはダイソーで購入できるデコパージュ専用液です。ダイソーではベースホワイト・オールマイティ・布製品用・仕上げ液(3種類)の6種類が販売されています。
和柄ペーパーナプキンはネットで購入しました。
それではさっそく、100円ショップのアイテムを「鬼滅の刃」風にデコパージュしてみましょう!
竈門炭治郎風柄と我妻善逸風柄のペンケース
初めてデコパージュをするという方には、BOXなど平面が多いものがおすすめです。最初に紹介するのは竈門炭治郎風柄と我妻善逸風柄のペーパーナプキンを使ったペンケースです。「ウッドペンケース」はダイソーで220円(税込)で購入しました。
作り方
1.ペーパーナプキンの使いたい柄部分を決め、ペンケースに合わせます。
2.ペンケースにしっかりと合わせたら折り目をつけます。ペーパーナプキンを外し、折り目をつけた部分より少し大きめにペーパーナプキンをカットします。
3.ペーパーナプキンはペーパーが2~3枚重なっているので 一番上の柄がプリントされているものだけはがします。
4.再びペーパーナプキンをペンケースに合わせ、糊付けをしていきます。※糊付けはのりのかたまりなどが見えないぐらい薄く塗ります。
5.専用液を塗った部分にペーパーナプキンを貼りつけます。しわが目立つ場合は指で軽くこすりしわをのばします。
6.大きな面にペーパーナプキンを貼りつける場合は、2~3㎝幅で専用液をつけ、何回かに分けて貼りつけていきます。
7.全面にペーパーナプキンを貼りつけたら、余分なペーパーナプキンをカットします。
8.30分ほど乾かし、ペーパーナプキンのしわを軽く触る程度の力加減で伸ばします。
9.ペーパーナプキンを貼りつけた部分にデコパージュ専用液を塗り、1時間ほど乾かします。
10.専用液が乾いたら、もう一度デコパージュ専用液を塗り半日ほど乾かします。
11.専用液が完全に乾いたら、最後にトップコートを塗ってケース部分のできあがりです。
ペンケースは蓋が外れるようになっているので、蓋もケースと同様にデコパージュします。
※こちらのペンケースは側面部分(1枚)・両サイド部分(2枚)・蓋(1枚)に合わせてカットした合計4枚のペーパーナプキンを貼りつけています。