こんにちは。100均、雑貨店めぐり、料理と食器が大好きなブロガー・ライターのlittlehappyです。
数年前にニトリで販売され大ブームとなった「スキレット」。一時のブームは落ち着いたものの、ダイソーで200~300円(税別)のお手頃価格のスキレットが販売されるなど、まだまだ根強い人気があります。最近のキャンプブームもあり、人気が再燃しているともいえるかもしれません。
アウトドア好きの女子高生たちの日常を描いたTVアニメ『ゆるキャン△』(あfろ原作)でも、スキレットのシーズニングが紹介されるなど、アウトドア好き、キャンプ好きにとってはおなじみのツールでもありますよね。
スキレットの魅力は温度ムラが少なくおいしく料理を仕上げることができ、料理が冷めにくいので食卓で熱々の料理が食べられるということです。
そこで今回は、数年前にダイソーで購入した300円のスキレットを使って「朝・昼・晩」におすすめのスキレットメニューをご紹介します。アウトドアやキャンプ好きな方は、ぜひお外でもお試しくださいね!
朝:甘くないフレンチトースト
フレンチトーストは甘い味つけのものが多いですが、朝食として食べるなら「甘くないフレンチトースト」もおすすめです。
材料(1人分)
- フランスパン 1/4本
- 卵 1個
- 牛乳 100cc
- バター 20g
- ホワイトコショウ 少々
作り方
- フランスパンを5cm程度の厚みで2枚カットします。
- 容器に卵・牛乳を入れてよく混ぜて卵液を作り、カットしたフランスパンをひたします(食感を硬めにしたい場合は3~5分程度、柔らかめは10~20分程度が目安です)。
- スキレットを中火でよく熱し、熱々の状態になったら弱火にしてバターを入れます。
- バターが溶けたら卵液にひたしたフランスパンを入れ、ホワイトコショウをかけて焼きます。
- 両面をこんがりきつね色に焼いてできあがりです。
- 甘い味付けが好みという方はホワイトコショウをかけず、焼きあがったフレンチトーストに「はちみつ」や「メープルシロップ」をかけるといいですよ。
スキレットの特徴を活かしたおすすめの食べ方
熱々の状態をキープできるスキレットは「チーズがけ」をするのもおすすめです。市販のシュレッドチーズやチーズおろし器を使ってお好みのチーズをすりおろせば、スキレットの熱でチーズが溶けるので「とろ~りチーズ」を楽しむことができますよ。