住まい選びは、運気選び
こんにちは。メルマガ『~府中の神様・みよこ先生からのメッセージ~「みよこサンくらぶ通信」』でオリジナル開運術をお届けしているみよこです。
この春、新天地を求め移り住んだ人もいれば、これから引っ越しを考えているという人もいるかもしれません。
リモートワークになったため、出社しなくてもよくなったという人もいるのではないでしょうか。そういう人の中には、家賃の安い田舎のほうへ引っ越しを考えているという人もいると思います。
実際、私のところへ、「都心のタワーマンションから引っ越すことを計画しているのですが、どこがいいでしょうか?」と、物件をいくつか持って相談にいらした方がいました。
何件か見せていただきましたが、中には住んだら体調を崩してしまうような場所もありました。ご相談者さんはいま、海の見える自然豊かな場所へ引っ越して、週1だけ都内の会社に通っています。海辺でワンちゃんと散歩する様子を写真に撮って送ってきてくれるのですが、うらやましい限りです(笑)。
この方のようにのびのびと楽しく生活できればいいのですが、住むところを間違えたら、怪我や病気に見舞われることもあるので気をつけてください。
そこで今回は、引っ越しを考えてる人へ、住む場所を探す際の注意点をお伝えしたいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
ポイントは地名と方角。運気を下げる「危ない住まい」
地名に「池」や「沼」「谷」「河」「淵」など、水を連想させるところは気をつけてください。
すべてが悪いとはいえませんが、そういう地名はだいたい昔、水辺が近かったところなので、地盤がゆるかったり、湿気が多かったりするので、家屋が腐りやすいのです。
また湿気が多いところは、人の身体に悪い影響を与えます。私が家を祓いに行くところはだいたいそういうところで、相談の内容は家のことではなく、仕事がうまくいかない、家族が病気になる、原因不明の体調不良が続く、夫婦喧嘩が絶えない、怪我が多いなどです。
ちなみに地盤が強い土地は、「台」「岡」「山」「坂」「岩」などですが、相談をされる方の住所をうかがうと、だいたい地名に「沢」や「川」などがついていて、ご自宅の横に崖があったり、池があったりします。なので、地名を気にするようにしてみてください。
また住むくらいなら問題ありませんが、終の棲家としてマイホームを建てる予定がある場合は、土地の履歴を調べるようにしましょう。法務局で調べることができます。住み始めてから、何かおかしいぞと思っても遅いですからね。
土地の履歴というのは、人の履歴書と同じで、その土地がどういう変遷をたどってきたかがひと目でわかります。その土地で昔、災害や洪水はなかったか、その土地がどのように変わっていったかを知ることができます。
部屋の間取りも気になるところですよね。
玄関が北東にあるのは絶対にNGです。これは不吉とされる「鬼門」になるからです。家が衰退する家相です。同じように、「裏鬼門」にあたる南西方向の玄関も避けたほうが無難。もうすでに北東方向や南西方向に玄関がある場合は、毎日掃除を怠らずキレイにすることを心がけてください。
そして、家族が集まるリビングが北向きなのもおすすめできません。健康運や仕事運が落ちていきます。日が当たらないと草花だって育たないでしょ?それと同じです。
一番理想は南や東向きの家です。南からは健康運や愛情運、東からは情報や仕事運や勉強運が入ってきます。
50歳を過ぎたら西の部屋も悪くありません。若い人が住むとお金が出て行ってしまうのですが、50歳過ぎるとお金が止まって貯まっていきます。
家選びをするときは、土地の履歴や間取り、部屋の方角をちゃんとチェックしてから選びましょう。
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