彼から気になるLINEがくると、思わず「私って本命なのかも!」と思ってしまいがち。しかし、一見本命に見えるメッセージでも、実は本命ではなく、社交辞令などのパターンも多いようです。
今回は、本命かそうじゃないかを判断できる、彼のLINEメッセージを5ワードご紹介!
これから初回するワードを送ってこられたら、手放しに喜ぶ前に本命かどうかじっくり見極めたほうがよさそうです。ぜひ参考にしてみてくださいね。
今度食事に行こうよ!
「本命なら、ご飯行こうよじゃなくて『2人でデートしない?』って直球で言う。『ご飯行こうよ』は社交辞令です。誘わないほうが失礼かな…って思って」(20代/会社員)
「『ご飯行こうよ、いつ空いてる?』までセットなら本命だけど、ただ行こうって誘うのは礼儀みたいな感じ。社会人のたしなみみたいなものだから、申し訳ないけど勘違いしないでほしいな」(30代/接客業)
「食事に誘うのは結構誰にでもするし、誘わないと失礼かなって思って言ってることもある。2人きりで行きたいと思う相手なら、『空いてる日ありますか?』から始まるかなあ」(20代/医療系)
ついつい本命かも、と思ってしまいがちな食事へのお誘いLINE。ところが、日時や場所を指定しないお誘いLINEは、脈ありではなく社交辞令のパターンが多いようです。
意中の彼にお誘いされるとついつい「私が本命なのかも!」と盛り上がってしまいがちですが、具体的な内容じゃないのなら、本命だと断言するには早いかもしれません。
本命かどうかを判断したいのなら、お誘いLINEの後に彼のほうから積極的に日時や場所を調整してくれるかどうかを見極めましょう。
とにかく早く会いたい、と言う気持ちが伝わってくるような反応なら本命の可能性がありそうです。
うち来る?
「自分の家に誘うのは、寝れそうだなーって相手だから…。本命にはそんなこと言えません!身体目当てだと思われたら嫌だし、付き合う前に部屋を見せて2人きりになるとか恥ずかしすぎる」(20代/接客業)
「本命の子を家に呼ぶなんて緊張してできませんよ…『家に来る?』って誘えるのは、2番手とかベッ友とかですね。軽い男って思われたくないので」(30代/会社員)
「家に呼べるくらいの関係だから好きじゃないわけではないけど、本命ではないかな。本当に本命なら、家に呼んで勢いで体の関係になって付き合うって事態は避けたいので」(30代/会社員)
彼の家に誘われると「本命なのかも!」と思ってしまいがちですが、まだ付き合っていない段階で家に呼ぶのは、本命ではなく身体の関係に発展することへの期待や、2番手という場合が多いようです。
たしかに、本当に好きな相手ならいきなりふたりきりの空間で一気に距離を縮めるのではなく、数回のデートを重ねて距離を縮め、告白してお付き合いすることになってから家に呼ぶというのが定番の流れではありますよね。
また軽く家についてくるような女性だった場合、「軽いなぁ」と思われてしまう可能性も否めません。
付き合う前から家に誘われた場合は、相手に軽く見られているかもしれないと疑ったほうがいいでしょう。
またLINEするね
「好きな子とはずっと連絡を取り合っていたいから、またLINEするねではなく、『おやすみ!』って言って次の朝普通に『おはよう』って連絡する」(30代/公務員)
「『またLINEしますね』って人とのやり取りを終わらせるときに誰でも使う言葉じゃないですか。まだ君と連絡とりたいよ…という深い言葉ではないですね」(20代/販売員)
「好きな子にはまたLINEするねなんて言えない!『また連絡してもいい?』なら言えるかな…それくらい緊張します」(20代/会社員)
「また連絡が来るんだ!」とついつい喜んでしまいがちな内容ですが、社交辞令の可能性が高く、必ずしも本命なわけではないので要注意。
実際に自分に置き換えてみると、大して興味のない相手でも「また連絡します」「何かあればLINEしますね!」と定型文のように返している…なんて人は少なくないはず。
つまり、またLINEするねという言葉は、LINEを終わらせるときの決まり文句のようなものなのです。
また彼がLINEしてくれるなんてうれしいなと思ってしまいやすい文章ですが、この文章だけで本命かもと判断するのは時期尚早なので注意しましょう。